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「切刃貞宗」は、切刃造り(きりはつくり)という形で作られている刃長約72cmの刀剣です。「豊臣秀吉」が所持していましたが、「前田利家」から「福島正則」へ伝来したと言います。1624年(寛永元…
「桑山光包」は、「豊臣秀吉」の家臣「桑山重晴」の子「桑山元春」所有の短刀。刃長は8寸9分半(約27㎝)で、山城国(現在の京都府)の刀工「来光包」(らいみつかね)による作です。鎌倉時代後期に作…
本打刀「加藤国広」は、「加藤」姓と言えばこの武将と、多くの人が思い浮かべるほど有名な「加藤清正」(かとうきよまさ)が所持していました。加藤清正の娘「八十姫」(やそひめ)は、「徳川家康」の末子…
「短刀 銘 兼次」は、美濃国(現在の岐阜県南部)の刀工「兼次」(かねつぐ)が作刀した短刀です。兼次は、「正宗十哲」(まさむねじってつ)のひとりである初代兼氏の子または門人と伝えられ、観応年間…
本太刀は、「山名家」から鳥取藩主「池田家」へと伝来した、由緒正しい「伯耆国宗」(ほうきくにむね)の作です。本太刀の作者である伯耆国宗は、伯耆国(ほうきのくに:現在の鳥取県西半部)で鎌倉時代末…
本刀は、上杉三十五腰(上杉謙信の所蔵品の中から上杉景勝が気に入った上杉家伝来の日本刀を選抜した名刀リスト)のうちの1振です。国宗は備前長船の初代国真の三男であることから、「備前三郎国宗」(び…
本太刀は、鎌倉時代後期に備前国(びぜんのくに:現在の岡山県東部)で活躍した刀工「景依」(かげより)が鍛え、常州土浦藩(現在の茨城県土浦市)9万5,000石、土屋家に伝来した名刀です。土屋家が…
「火車切広光」(かしゃぎりひろみつ)は戦国時代、越後国(現在の新潟県)を中心に勇名を馳せた「上杉謙信」(うえすぎけんしん)ゆかりの脇差で、上杉家に伝来しました。なお、火車(かしゃ)とは、生…
鎌倉時代の刀工・粟田口吉光作の短刀。吉光は、短刀の名手として高名です。越後(現在の新潟県)の戦国大名・上杉謙信が、上洛の際に正親町天皇(おおぎまちてんのう)より拝領されました。養子の上杉景勝…
「鉋切長光」は、鎌倉時代中期に活躍した、備前国(現在の岡山県)の刀鍛冶「長船長光」による1尺9寸5分(約59㎝)の小太刀です。「鉋切」の号は、この刀剣を所持していた武士が、伊吹山へと出かけた…
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