現在、世界各国において、日本の伝統的な運動文化として数多くの人に親しまれている武道のルーツは、古武道(武術)です。生死をかけた戦闘における武技として誕生、発展してきた古武道(武術)は、主に軍事を担っていた武士によって承継されてきました。そのため、武士という階級が消滅した明治時代以後においては、衰退を余儀なくされます。代わって誕生したのが、武道(現代武道)。日本の代表的な精神文化である「武士道」を体現する武術の歴史 古武道と現代武道についてご紹介します。

目次

鏡開き式・武道始めと日本古武道演武大会

日本武道の殿堂「日本武道館」(にっぽんぶどうかん)では、新春恒例のイベントがあります。それは、成人の日に行なわれる「鏡開き式・武道始め」と、2月初旬に行なわれる「日本古武道演武大会」です。鏡開き式・武道始めは「鎧着初め」(よろいきぞめ)をかねた鏡開き式と現代武道の模範演武が行なわれ、日本古武道演武大会は長い歴史と伝統を持つ「古武道」の中から、厳選された流派による演武が行なわれます。ここでは2019年(平成31年)初頭に行なわれた2つのイベント動画をご紹介します。
※クリックすると、動画がご覧頂けます。

武術の歴史

「古武道」(こぶどう)とは、日本における武器の使用方法や戦闘方法などを体系化したもの(武術)の総称です。明治時代に「武道」という概念が登場したことを機に、これと明確に区別する概念として用いられるようになりました。古武道において重視されたのは、実戦において威力を発揮するための鍛錬であり、試合での勝敗ではありません(他流試合禁止の流派もありました)。ここでは、現代まで続く古武道の歩みについてご紹介します。

古武道(武術)の種類

日本の伝統武術である古武道を総括する団体のひとつである日本古武道協会に加盟している10種類の武芸(素手や短い武器を使い、護身に重きをおいた流派や真剣を用いて単独で稽古する武芸、槍や杖などの道具を活用した武芸など)を取り上げ、その歴史や特徴についてご紹介します。

日本武道館と武道

東京・九段下の「日本武道館」(にっぽんぶどうかん)は、武道の殿堂として知られています。明治時代に、古武道(武術)から派生した武道は、心身を鍛え、技を競い合う日本の伝統的な運動文化として発展します。武道人が自分自身と向き合うことを通じて、ひとつの「道」を究めるという思想が特徴的です。ここでは、日本の伝統的な精神文化である武士道を体現する聖地「日本武道館」とその武技についてご紹介します。

バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド(刀剣広場)」のコンテンツ「武術の歴史 古武道と現代武道」のトップページです。古武道(武術)とは、戦闘の中で身を守るなど使命を果たすために生まれた日本の伝統的な戦闘術の総称であり、現代武道のもととなったもの。時代が変わると共に戦い方にも変化がみられ、様々な流派が生まれました。平安時代には剣術が確立されるなど、刀剣とも深いかかわりがあるのです。こちらのページでは、古武道(武術)の歴史、古武道(武術)の種類(各流派)、主な流派、各流派の動画・写真の紹介を致します。バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド(刀剣広場)」の掲載内容は、日本刀(刀剣)・甲冑(鎧兜)の基礎知識をはじめ、日本刀(刀剣)の歴史や雑学、日本刀(刀剣)にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。日本刀(刀剣)に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。日本刀(刀剣)や甲冑(鎧兜)に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

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