刀剣を構成する刀装具の一種で、刀身と鍔(つば)の接する部分にはめる筒状の金具である「鎺」(読み方:はばき)の写真をご紹介します。それぞれの鎺写真を選択すると、詳細情報をご覧頂くことが可能です。熟練の技によって作られた一点物の鎺を詳しくご覧頂けます。

鎺の解説イラスト

」(はばき)は「刀身」と「」(さや)を固定する他に、鞘に収めた刀身が鞘と直に触れるのを防ぐ役割があります。

鎺の種類は、大きく分けて「太刀」に使用された単体構造の「一重鎺」(ひとえはばき)と、「打刀」に使用された二重構造の「二重鎺」(ふたえはばき)の二種類。

「一重鎺」は、「太刀鎺」(たちはばき)とも呼ばれており、素材となる金属製の板1枚から作られています。「二重鎺」は膨らみのある「上貝」(うわがい)と、刀身に触れる「下貝」(しもがい)の二重構造となっているのが特徴です。

なお、鎺は表面に家紋などの彫刻が入れられることが多いため、美術工芸品として世界中に愛好家が存在します。

日本刀構造と鎺

日本刀構造と鎺

鎺の構造と部位の名称

鎺の構造と部位の名称

「刀装具~鎺~」の
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刀装具~鎺~
鎺掲載数
63 点
鎺(ハバキ)写真集 鎺(ハバキ)写真集
熟練の技によって作られた鎺を、画像にて細部までご覧頂ける写真集です。

刀剣に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」のコンテンツ「鎺(ハバキ)写真/画像」のページです。
刀身と鍔(つば)の接する部分にはめる筒状の金具で、別名は「鞘走留」(さやばしりどめ)、「腰巾金」とも言われる鎺の数々をぜひご覧下さい。
刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、刀剣・甲冑の基礎知識をはじめ、日本刀の歴史や雑学、日本刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。日本刀に関するSNS、各種アプリゲーム、刀剣・お城川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。刀剣や鎧兜に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

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