本太刀(たち)は、鎌倉時代末期から南北朝時代に備前国(現在の岡山県東部)で活躍した刀工「近景」(ちかかげ)が作刀した太刀です。刃長(はちょう)は約80.6cm、反りは約3.0cmの大きさで、…
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鑑定区分
- 国宝
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時代
- 鎌倉時代
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制作国
- 備前伝
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刀工
- 近景
本剣(つるぎ)は、刃長(はちょう)が約65.8cm、切刃造り(きりはづくり:鎬筋[しのぎすじ]が刃側寄りで刃の勾配が急な形状)の反りがない直刀です。かます鋒/かます切先(かますきっさき:刃先…