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本槍は、「天下三名槍」のひとつに数えられ、「倶利伽羅龍」(くりからりゅう)の濃密な浮彫(うきぼり)で有名な大身槍「日本号」(にほんごう)の写し(うつし:優れた刀剣類を模して作ること)になりま...
本太刀は、「吉原義一」刀匠が 1994年(平成6年)27歳のときに、豪壮華麗と謳われた鎌倉時代の名工一派、備前伝「一文字派」に挑んだ名作です。 観どころは、力強い、踏張りがある腰反りの...
本刀を制作した「吉原荘二」とは、3代目吉原国家のこと。1945年(昭和20年)生まれの現代刀工です。祖父・初代吉原国家、父・2代国家、兄・吉原義人、甥・吉原義一がいる名工揃いの刀鍛冶一族。 ...
「二唐國俊」(にがらくにとし)刀匠は、1906年(明治39年)生まれ。二唐家は、代々津軽藩(現在の青森県弘前市)の御用鍛冶で、二唐國俊刀匠は5代目です。「堀井俊秀」(ほりいとしひで)、「栗原...
本太刀は、無鑑査「尾川兼圀」(おがわかねくに)刀匠と、同じく無鑑査「吉原義人」(よしわらよしんど)刀匠による、合作刀です。 刀身は尾川兼圀刀匠が、大分県の国東半島の砂鉄を自家製鉄した玉...
「武蔵国住吉原義人」は、1943年(昭和18年)生まれ。武蔵国(むさしのくに:現在の東京都)の現代刀工です。祖父は「吉原国家」(初代国家)、弟は「吉原荘二」(三代国家)、子どもは「義一」氏と...
本太刀を制作した「久保善博」(くぼよしひろ)刀匠は、1989年(平成元年)千葉大学大学院を修了したあとに吉原義人刀匠に入門。1994年(平成6年)に文化庁より作刀承認を受け、新作名刀展に初出...
本太刀を制作したのは、無鑑査刀匠の「高見國一」(たかみくにいち)刀匠。 1992年(平成4年)に河内國平刀匠に入門し、卓越した技術を学びながら、1994年(平成6年)には、刀身彫刻の第...
本刀は、刀匠「松田次泰」(まつだつぐやす)が作刀した太刀。 松田次泰は、「古備前派」(こびぜんは:五箇伝のひとつ「備前伝」のはじまりと言われる刀工一派)の古刀を再現することを目標にして...
①「すべての刀から検索」、②「刀・槍の種類から検索」、③「刀の鑑定区分から検索」、④「刀の制作時代から検索」、⑤「五箇伝から検索」、⑥「名工・名匠から検索」、⑦「刀剣分類から検索」の中から、目的の情報にたどり着きやすい方法で刀剣・日本刀を検索できる「刀剣写真・日本刀画像一覧」。このページは、「明治時代以降(現代刀)」(4ページ目)の検索結果です。刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、刀剣・甲冑の基礎知識をはじめ、日本刀の歴史や雑学、日本刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工に関する情報などをご紹介。日本刀に関するSNS、各種アプリゲーム、日本の歴史川柳、四字熟語といった楽しむコンテンツも充実。刀剣や鎧兜に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみいただけます。