50音から刀工を探す「ま行」／ホームメイト

鎌倉時代の山城国（現在の京都府）の刀工・粟田口吉光作の短刀で、「享保名物帳」記載の名物。戦国時代の大名である前田利家の次男で、能登国（現在の石川県）七尾城主・前田利政が所持していたことからこ…

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「松井江」は、「熊本藩」（現在の熊本県熊本市）の藩主であった「細川家」の家老「松井興長」（まついおきなが）が所持し、「松井家」に伝来した名刀です。その後、徳川将軍家の手に渡っていますが、その…

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「乱光包」は当初、「徳川家康」や「福島正則」（ふくしままさのり）、そして「前田利長」（まえだとしなが）らに、それぞれの重臣として仕えていた「本多政重」（ほんだまさしげ）が所有していました。そ…

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鎌倉時代末期から南北朝時代の相模国（神奈川県）鎌倉の刀工・貞宗作の脇差。貞宗は、相州伝の祖として名高い正宗の実子もしくは弟子とされる名工。現存する貞宗の刀剣には在銘のものがなく、「物吉貞宗」…

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本刀「村雲江」（むらくもごう）は、越中国（えっちゅうのくに：現在の富山県）で活躍した刀工「江義弘／郷義弘」（ごうのよしひろ）が打った刀です。「正宗十哲」（まさむねじってつ：正宗［まさむね］の…

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本短刀は、大和御所藩（やまとごせはん）・初代藩主となった「桑山元晴」（くわやまもとはる）が、江州大津（現在の滋賀県大津市）で買い求めたとされる愛刀です。そのため、別名を「桑山當麻」とも言いま…

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三池派は、筑後国三池の地に居住した刀工集団の一派です。その開祖は、平安時代末期の名工として名高い「三池典太光世」（みいけてんたみつよ）であり、加賀前田家に伝来した名物「大典太」（国宝）と、「…

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「太刀 銘 宗忠」は、庄内藩（しょうないはん：現在の山形県）の武士・役人であった菅実秀（すげさねひで）の愛刀で、薩摩藩（さつまはん：現在の鹿児島県）出身の西郷隆盛（さいごうたかもり）から譲り…

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本太刀は、備前国（びぜんのくに：現在の岡山県）の「福岡一文字派」（ふくおかいちもんじは）の刀工「宗吉」（むねよし）が作刀した1振です。福岡一文字派は、「則宗」（のりむね）が始祖。備前長船に隣…

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本太刀は、室町幕府13代将軍「足利義輝」（あしかがよしてる）の愛刀です。足利義輝は、数多くの名刀を蒐集し、剣術家「塚原卜伝」（つかはらぼくでん）から秘伝を授かり「剣豪将軍」と呼ばれた人物。失…

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