本短刀を作刀したのは、「上林恒平」(かんばやしつねひら)。 上林恒平刀匠は、1949年(昭和24年)生まれで、人間国宝の故「宮入行平」(みやいりゆきひら)氏のもとで修行をし、新作名刀展...
「刀剣ワールド財団」が所蔵する刀のなかから、「短刀」と「鎧通」(よろいどおし)を一覧にしました。
短刀は約30㎝以下の日本刀で、主に護身用として使われました。また、短刀にはいくつか種類がありますが、そのひとつが鎧通です。相手の甲冑の隙間をねらったり、石垣に差して足場にしたりといった使い方がされたと言われています。
刀剣ワールドでは、短刀・鎧通合わせて50振以上もの写真を集めました。各名称を選択するとその刀剣の詳細ページに移動。解説と拡大可能な写真、多方面から写した画像をご覧いただけます。
本短刀の作者は氏宣(うじのぶ)。もとは美濃国(みののくに:現在の岐阜県)清水を拠点とする岩捲(がんまく)鍛冶の出身でしたが、のちに尾張国(おわりのくに:現在の愛知県西部)の飛騨守氏房(ひだの...
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- (尾張国) |
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氏宣 |
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