本剣は、南北朝時代の貞和年間から観応年間(1345~1352年)に、大和国(やまとのくに:現在の奈良県)で鍛刀をした千手院義弘の作と伝わります。 剣先張りつつも腰元はくびれず肉付き良い...
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重要刀剣 | ![]() |
南北朝時代(古刀) |
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千手院義弘 |
重要刀剣 | |
南北朝時代 | |
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千手院義弘 |
本剣は、南北朝時代の貞和年間から観応年間(1345~1352年)に、大和国(やまとのくに:現在の奈良県)で鍛刀をした千手院義弘の作と伝わります。 剣先張りつつも腰元はくびれず肉付き良い...
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重要刀剣 | ![]() |
南北朝時代(古刀) |
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千手院義弘 |
重要刀剣 | |
南北朝時代 | |
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千手院義弘 |
本剣を制作した長船盛光(おさふねもりみつ)は、応永年間(1394~1428年)に備前国(現在の岡山県)で活躍した、「応永備前」(おうえいびぜん)を代表する名工です。 本作は、長船盛光...
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特別保存刀剣 | ![]() |
室町時代(末古刀) |
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盛光 |
特別保存刀剣 | |
室町時代 | |
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盛光 |
本剣は、茎(なかご)の先をわずかに摘んだ程度で、ほぼ制作当時のまま残る生ぶ茎(うぶなかご)の大和古剣(やまとこけん)です。 刀身の鍛えは、沈みがちで良く詰んだ小板目に、所々柾目(まさめ...
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特別保存刀剣 | ![]() |
南北朝時代(古刀) |
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大和伝 | ![]() |
不明 |
特別保存刀剣 | |
南北朝時代 | |
大和伝 | |
不明 |
「近江大掾忠廣」は、「肥前刀」の名手・初代「忠吉」(ただよし)を父に持ち、肥前刀の基礎を強固なものにした名工です。 忠廣は、1632年(寛永9年)、19歳のときに家督を継いでから80歳...
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保存刀剣 | ![]() |
江戸時代 前期(新刀) |
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近江大掾忠廣 |
保存刀剣 | |
江戸時代 | |
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近江大掾忠廣 |
本剣の制作者「広木弘邦」(ひろきひろくに)は、福岡県出身の現代刀匠。父である「広木国広」(ひろきくにひろ)刀匠のもとで学んだあと、1964年(昭和39年)、重要無形文化財(人間国宝)保持者の...
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保存刀剣 | ![]() |
現代(現代刀) |
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広木弘邦 |
保存刀剣 | |
明治時代以降(現代刀) | |
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広木弘邦 |
本剣を制作した千手院鍛冶は、平安時代より東大寺などの僧兵に納めていた寺院鍛冶の一派であり、他の大和の刀工と同じく、憚って(はばかって)銘を入れず無銘の作品が多いことで知られます。 本剣...
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保存刀剣 | ![]() |
鎌倉時代(古刀) |
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大和伝 | ![]() |
千手院派 |
保存刀剣 | |
鎌倉時代 | |
大和伝 | |
千手院派 |
本剣は、定寸ながら細身で品の良い美しい姿が特徴です。地鉄(じがね)は板目肌に地沸(じにえ)が細かく付き、刃文は小沸深い直刃調で、金筋が細かにかかります。地刃共に、古香が感じ取られる見事な出来...
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未鑑定 | ![]() |
不明(不明) |
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未鑑定 | |
不明 | |
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剣とは、両方に刃がある諸刃(もろは)のこと。日本では片刃の日本刀が主に使用されたため、剣の需要は少なく、平安時代以降は密教の道具として用いられました。 本剣は、両鎬造で無銘。地鉄(じが...
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未鑑定 | ![]() |
江戸時代 前期(新刀) |
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未鑑定 | |
江戸時代 | |
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