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  • 室町時代

けん(つるぎ) むめい すえてがい

剣 無銘 末手掻(倶利伽羅剣)

剣 無銘 末手掻(倶利伽羅剣)

「倶利伽羅剣」(くりからけん)とは、「不動明王」(大日如来の化身で、悪と煩悩を抑える諸願成就の神)が右手に携えている利のこと。
この剣は、仏教において克服するべき三毒(最も根本的な煩悩)、「貧」(ひん:貧欲、我愛)、「瞋」(しん:怒り、恨み)、「痴」(ち:無知)を破ることができると信じられています。
本剣は、刀身の先端に不動明王を表す梵字が刻まれた倶利伽羅剣。岡山の名刹に伝来した名品で、大和国(現在の奈良県)末手搔派の刀工が鍛えたという長寸の1振です。として制作され、のちに剣に仕立てられました。
地鉄(じがね)は、小板目肌が流れた柾目肌で、まさに末手搔派ならでは。刃文直刃調(すぐはちょう)で浅く湾れ(のたれ)、(にえ)が強く、口がやや沈むなど手搔派の特徴が出ています。彫られた梵字にふさわしい、深みが感じられる逸品です。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
保存刀剣
時代 時代
室町時代
刀剣種別 刀剣種別
刀工 刀工
手掻派
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
-
(大和国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
62.6
反り 反り
(cm)
0
  • 名家・著名人の日本刀
    名家・著名人と「剣 無銘 末手掻(倶利伽羅剣)」の関係についてご紹介します。

剣 無銘 末手掻(倶利伽羅剣)の動画

剣 無銘 末手掻(倶利伽羅剣)

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