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かたな めい はせどうじゅうつねひらさく へいせいさんじゅうねんしがつひ
本刀は相州伝の名工「貞宗」の作風をもとに作り上げた作品です。
大鋒/切先(おおきっさき)の南北朝期の刀をイメージさせるような堂々とした姿、地肌には板目肌がはっきりと出ており、刃文は湾れ(のたれ)基調に互の目を交えた沸(にえ)出来となっていることに加え、刃中には砂流しや金筋も見られる様子も「貞宗」の作風を捉えた物となっています。
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刀剣に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」。こちらのページは刀剣写真・日本刀画像一覧の詳細情報ページです。「刀 銘 長谷堂住恒平作 平成三十年四月日」は平成時代に制作された刀剣・日本刀です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い刀剣・日本刀。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。刀剣・日本刀の総合情報サイト「刀剣ワールド」では、より多くの方に刀剣・日本刀・甲冑(鎧兜)の素晴らしさを広めるため、様々な情報を発信していきます。