五箇伝

相州伝 そうしゅうでん/ホームメイト

相州伝

五箇伝のひとつ。鎌倉時代中期以降、現在の神奈川県で発達した伝法。鎌倉幕府の開府を契機として、13世紀の中頃に京都から粟田口(あわたぐち)派、備前から福岡一文字派の刀工が鎌倉に移住した。姿は輪反りで(にえ)を強調した作風が特徴。相州伝の代表的な刀工である「正宗」の名声が全国に広まるにつれて、相州伝の作風も広まっていった。

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