指物

未査定

ひのまる さしものはた 日の丸 指物旗/ホームメイト

日の丸 指物旗

白い平絹地のやや上部中央に、赤い大きな日の丸(直径46㎝)が描かれた指物です。かなり古びているものの、日の丸部分には、剥落がないことから、塗り直したものと推定。

また、上部3ヵ所には、金革(表面を金色に仕上げた革)が施されて補強されていることから、とても大切にされてきた1枚であることが分かります。

1853年(嘉永6年)の黒船来航がきっかけで誕生した日の丸の国旗は、1870年(明治3年)明治政府が「郵船及び商船規則」で、商船の掲げるべき国旗として定められました。

それ以来、既成事実として使用され続け、1999年(平成11年)8月に、正式に日本の国旗と定められています。

日の丸 指物旗の写真

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美術品の詳細情報

カテゴリ名 指物 寸法(縦×横) 88cm×62.5cm
代表的な
所蔵伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

刀剣に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」のコンテンツ「日の丸 指物旗」の詳細ページです。
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