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くろうるしぬりほんこざねしろいとおどしどうまるぐそく
当具足は出羽久保田藩第四代藩主・佐竹義格所用の鎧です。
佐竹家は清和源氏新羅三郎義光の孫、源昌義を祖とします。戦国時代は常陸で五十四万石を領していましたが、関ヶ原合戦のあと、秋田二十万石に転封されました。
当鎧の兜は本堅地黒蝋色塗で表面を平滑に磨き上げた、非常に高い技術の塗りが施されています。
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