当具足は村上水軍(むらかみすいぐん)が使用していたとされる魚鱗(ぎょりん)の鎧です。海上での戦いを考慮して、金具の使用を最小限に留めています。なめされた強靭な皮地に何度も漆(うるし)を上塗りすることにより軽量ながらも強固な防護力を誇ります。
存在は知られていますが、現存品が少ない貴重な具足です。
ねりかわくろうるしぬりぎょりんざねりょうひきあわせどうぐそく
当具足は村上水軍(むらかみすいぐん)が使用していたとされる魚鱗(ぎょりん)の鎧です。海上での戦いを考慮して、金具の使用を最小限に留めています。なめされた強靭な皮地に何度も漆(うるし)を上塗りすることにより軽量ながらも強固な防護力を誇ります。
存在は知られていますが、現存品が少ない貴重な具足です。
※画像はクリックすると、拡大してご覧いただけます。