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焼き入れの際に刀身表面に塗布された焼刃土(やきばつち)の量や、焼き入れ温度の変化などによって、沸(にえ)や匂(におい)が刃縁(はぶち)から地中に流れ込むように連なる流動的な文様となって現われる働きの一種。鍛錬の方法によっても現われ方は異なる。飛焼程大きく顕著ではないが、斑(まだら)な模様を形成している。
焼き入れで刃中に現われる働きのひとつ。沸(にえ)や匂(におい)が、焼きの頭や焼きの谷から離れて刃中に独立、小さな楕円状に点在する様を葉が舞い散っている様子にたとえられた。
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