鬼滅の刃のストーリー紹介

あらすじ①(鬼殺隊入隊~蝶屋敷)

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主人公の「竈門炭治郎」(かまどたんじろう)は家族を鬼に殺され、唯一の生き残りである妹「竈門禰󠄀豆子」(かまどねずこ)を鬼にされてしまいます。妹を人間に戻すため、そして仇を討つため、鬼を狩る組織「鬼殺隊」(きさつたい:鬼を狩る政府非公認組織)に入隊。鬼狩り用の武器である「日輪刀」(にちりんとう:日の光以外で唯一鬼を討伐できる武器)を手に、鬼殺隊の同期や「柱」(はしら:鬼殺隊で最も位の高い9名の剣士)に支えられながら、竈門炭治郎は鬼を退治していきます。

鬼殺隊入隊

鬼になった妹

鬼になった妹

鬼になった妹

舞台は大正時代の日本。竈門炭治郎は、炭焼きで家族を支える心優しい少年でした。しかしある日、家族が鬼に殺されてしまい、生き残った妹・竈門禰󠄀豆子は鬼に変貌してしまったのです。

そこへ鬼殺隊の柱である「冨岡義勇」(とみおかぎゆう)が現れ、鬼と化した竈門禰󠄀豆子を討とうとします。竈門炭治郎は自分が必ず竈門禰󠄀豆子を人間に戻し、家族の仇を討つと誓い、妹を殺さないよう冨岡義勇に懇願。

しかし冨岡義勇は、弱者には生殺与奪の権利は握れないと説き、力で竈門炭治郎を打ちのめします。すると人間を喰う鬼であるはずの竈門禰󠄀豆子が、兄を守るかのように立ちはだかったのです。そんな2人の姿を見て、冨岡義勇は竈門炭治郎を鬼殺隊へと導きます。

鱗滝左近次のもとで修行開始

竈門炭治郎は鬼殺隊の「育手」(そだて:剣士を育てる人)である「鱗滝左近次」(うろこだきさこんじ)のもとで修行を開始しました。

まず、日本刀は縦の力には強いけれども横の力には弱く、刃の向きと力の方向は同一でなければいけないと教わります。鍛錬の末、竈門炭治郎は「全集中の呼吸」(ぜんしゅうちゅうのこきゅう:鬼のように強くなれる呼吸術)と「水の呼吸」(みずのこきゅう)の型を習得。そして見事、鬼殺隊に入隊します。

漆黒の日輪刀

その後、刀鍛冶「鋼鐵塚蛍」(はがねづかほたる)から、鬼殺隊の武器となる日輪刀を渡されます。日輪刀は使い手の抜刀により色が変わる性質があり、竈門炭治郎が持つと日輪刀は珍しい漆黒色に変化しました。

仲間との出会い

善良な鬼の2人

鬼殺隊に入隊後、竈門炭治郎は「鎹鴉」(かすがいがらす:連絡用の鴉)の指令により、妹・竈門禰󠄀豆子を連れて浅草へ向かいました。

そこで人間のふりをした鬼「鬼舞辻無惨」(きぶつじむざん)に遭遇。竈門炭治郎は、妹を人間に戻す方法を知るため、家族の仇である鬼舞辻無惨に声をかけるも、鬼舞辻無惨は通りすがりの人間を鬼にして逃げてしまいます。鬼化する人間を必死で抑え込む竈門炭治郎を手助けしたのは、鬼である「珠世」(たまよ)と「愈史郎」(ゆしろう)でした。

そのあと鬼舞辻無惨の配下の鬼から襲撃を受けるも、4人は力を合わせて見事討伐。竈門炭治郎は、珠世達が信頼できる鬼だと判断し、妹の竈門禰󠄀豆子を人間に戻す方法を聞きます。

珠世は、鬼を人間に戻す薬の開発には竈門禰󠄀豆子の血の調査と、鬼舞辻無惨に近しい鬼の血の採取が必要だと説明し、竈門炭治郎は協力を約束しました。

鬼殺隊同期

次の指令場所へ向かう途中で、鬼殺隊の同期である「我妻善逸」(あがつまぜんいつ)と合流します。鬼の気配がする屋敷で、竈門炭治郎は鬼の「響凱」(きょうがい)を見つけ、巧妙な「血鬼術」(けっきじゅつ:鬼がもつ特殊な術)に苦戦しながらも見事に討伐。屋敷を出ると、木箱を抱えた我妻善逸が「嘴平伊之助」(はしびらいのすけ)に攻撃されていました。

木箱には、鬼化したことで日光に弱くなった竈門禰󠄀豆子が入っています。嘴平伊之助は木箱に鬼の気配を感じていました。我妻善逸も木箱に鬼がいると気づいていましたが、竈門炭治郎がその木箱を自分の命よりも大事だと言っていたため、守っていたのです。

竈門炭治郎は2人の間に入り、嘴平伊之助の攻撃を抑えて竈門禰󠄀豆子にまつわる経緯を説明し、無事に理解を得ることができました。

那田蜘蛛山 ~下弦の伍との戦い~

水柱の助太刀

那田蜘蛛山

那田蜘蛛山

竈門炭治郎達は「藤の家紋の家」(鬼殺隊に協力してくれる一族の家)で休息後、次の指令により「那田蜘蛛山」(なたぐもやま)へ向かいます。

そこでは先陣の鬼殺隊員達が、蜘蛛の糸で操られ殺し合いをしていました。実はこの那田蜘蛛山は、蜘蛛鬼の一家が支配する場所だったのです。

竈門炭治郎と嘴平伊之助は糸の操り手である母鬼を倒しますが、父鬼の攻撃で竈門炭治郎が遠くへ飛ばされてしまいます。

残った嘴平伊之助も日輪刀が折れてしまい劣勢に陥りますが、限界を迎えそうな嘴平伊之助のもとに突如「水柱」(みずばしら)の冨岡義勇が現れ、父鬼を倒したのです。

偽物の絆と本当の絆

竈門炭治郎は「十二鬼月」(じゅうにきづき:鬼舞辻無惨直属の配下で上弦と下弦各6体の計12体存在する)の「下弦の伍」(かげんのご)である「累」(るい)と、その姉鬼に遭遇しました。

姉鬼を攻撃していた累の絆は偽物だと竈門炭治郎が言うと、本物の「家族の絆」を求める累は、擬似的な親子である蜘蛛鬼一家の事実を突き付けられ激昂。竈門禰󠄀豆子は捕らえられ、累の攻撃を受けた竈門炭治郎は日輪刀を折ってしまいます。

しかし、気を失った夢の中で、父による炭焼の奉納舞を思い出した竈門炭治郎は、瞬時に新たな技「ヒノカミ神楽」を繰り出しました。すると、累の糸に捕らえられていた竈門禰󠄀豆子も、血鬼術の「爆血」(ばっけつ)を繰り出し援護します。

兄妹の絆で累を追い詰めるものの、あと一歩及びません。すると、助太刀に来た冨岡義勇が、あっさりと累の頸を切り落とします。

蟲柱に狙われる竈門禰󠄀豆子

一方、竈門炭治郎らとは別行動を取っていた我妻善逸は、兄鬼を討伐したものの、兄鬼の毒が回って動くことができずにいました。そこへ「蟲柱」(むしばしら)の「胡蝶しのぶ」がやって来て我妻善逸を助けます。

その後、冨岡義勇と竈門炭治郎に合流した胡蝶しのぶは、鬼となった竈門禰󠄀豆子を毒で殺そうと刃を向けました。竈門炭治郎達が必死に逃げるなか、鎹鴉の伝令により2人は「隠」(かくし:事後処理部隊)に拘束され、鬼殺隊本部へと連行されるのでした。

蝶屋敷で療養と訓練

竈門禰󠄀豆子の公認

竈門炭治郎と竈門禰󠄀豆子は、柱全員と鬼殺隊当主「産屋敷耀哉」(うぶやしきかがや)の前で処遇について裁判を受けます。

竈門禰󠄀豆子は「風柱」(かぜばしら)の「不死川実弥」(しなずがわさねみ)に血塗れの腕を出されても喰らいつかず耐え切ったため、人間を喰わない鬼として認められたのです。

機能回復訓練

那田蜘蛛山で負傷していた竈門炭治郎達は、胡蝶しのぶの「蝶屋敷」で治療を受けます。怪我の回復後に開始された「機能回復訓練」では、胡蝶しのぶの「継子」(つぐこ:柱が育てる鬼殺隊士)である「栗花落カナヲ」(つゆりかなを)に勝てずにいました。

しかし3人は「全集中・常中」(ぜんしゅうちゅう・じょうちゅう:全集中の呼吸を四六時中やり続けて基礎体力を上げる技)を会得し、見事栗花落カナヲの壁を突破します。

そして訓練の合間、竈門炭治郎は胡蝶しのぶの過去を知ります。胡蝶しのぶの姉は鬼と共生できる未来を夢見ていましたが、鬼に殺されていたのです。そんな姉の思いを継ぎたいと考えつつも、鬼は憎く複雑な胸中であった胡蝶しのぶは、姉の遺志を竈門炭治郎に託すのでした。

激怒する刀鍛冶

先の戦いで日輪刀を折ってしまった竈門炭治郎と嘴平伊之助のもとに、新たな日輪刀が届きます。日輪刀への熱い情熱を持つ刀鍛冶・鋼鋳塚蛍が、竈門炭治郎をひどく責める一方、温和な「鉄穴森鋼蔵」(かなもりこうぞう)は嘴平伊之助の日輪刀が藍鼠色に変化する様子に感動していました。

しかし、嘴平伊之助は新品の日輪刀に石を打ち付け、わざと刃こぼれさせたため、さすがに温和な鉄穴森鋼蔵も大激怒します。

その頃、鬼舞辻無惨は鬼蜘蛛・累の敗北に腹を立て「下弦の壱」(かげんのいち)である「魘夢」(えんむ)以外の下弦の鬼を殺してしまっていました。

あらすじ①(鬼殺隊入隊~蝶屋敷)

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あらすじ③(無限城以降)

あらすじ③(無限城以降)
人喰い鬼の始祖「鬼舞辻󠄀無惨」(きぶつじむざん)の根城「無限城」に転移した「竈門炭治郎」(かまどたんじろう)達は、次々に上弦の鬼達を討伐。大切な仲間を失いながらも、竈門炭治郎達は総力戦でついに鬼舞辻󠄀無惨を倒しました。しかし、不滅を望む鬼舞辻󠄀無惨は死の間際、竈門炭治郎の細胞に侵食したために竈門炭治郎は鬼化してしまったのです。鬼舞辻󠄀無惨に抗う強い思いと仲間達の支えにより、竈門炭治郎は無事人間に戻ります。そしてようやく、人喰い鬼のいない平和な日々が訪れるのでした。

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あらすじ②(無限列車~柱稽古)

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「上弦の参」(じょうげんのさん)との対戦の末「炎柱」(えんばしら)の「煉󠄁獄杏寿郎」(れんごくきょうじゅろう)が「竈門炭治郎」(かまどたんじろう)の目の前で命を落とします。その遺志を継ぐ竈門炭治郎は「鬼殺隊」(きさつたい:鬼を狩る政府非公認組織)の同期である「我妻善逸」(あがつまぜんいつ)や「嘴平伊之助」(はしびらいのすけ)、そして「柱」(はしら:鬼殺隊で最も位の高い9名の剣士)達と共に他の上弦を討伐し、経験を積んでいくのです。新しい技である「ヒノカミ神楽」の戦闘への応用や痣の出現など、成長が見られるなか、ついに「鬼舞辻無惨」(きぶつじむざん)との決戦が近づきます。

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名言・名シーン集

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「鬼滅の刃」(きめつのやいば)は、「週刊少年ジャンプ」で2016年(平成28年)11号(2月15日発売)に連載が始まり、2020年(令和2年)24号(5月18日発売)で完結した「吾峠呼世晴」(ごとうげこよはる)氏の人気漫画です。家族愛、兄妹愛、友情、そして生と死について考えさせられる「鬼滅の刃」のストーリーは、幅広い年齢層から支持されています。読者それぞれにお気に入りのキャラクターや胸を打つ名言があるに違いありません。「鬼滅の刃」に登場する選りすぐりの名言や名場面をご紹介します。(※この記事では、登場人物の過去や物語後半の展開にも言及しています。)

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