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やり めい えちごのかみふじわららいきんみち

槍 銘 越後守藤原来金道

槍 銘 越後守藤原来金道

は、表に「不動明王」を表す、「倶利伽羅」(くりから:龍が巻きついた絵)が彫られているのが特徴です。

不動明王は、大日如来の化身と言われ、悪魔を退散させ、煩悩を断ち切り、諸願を成就させる神として広く信仰されました。特に、龍の息の音は、2万億の雷が一度に落ちるほどの凄まじさと言われ、これを聞いた悪魔は即座に滅びると恐れられていたのです。

作刀したのは、「越後守藤原来金道」(えちごのかみふじわららいきんどう/きんみち)。「美濃伝」の祖として名高い「志津三郎兼氏」(しづざぶろうかねうじ)の子孫にあたる初代伊賀金道の弟の系統です。古刀期の名門・大和伝来派」を再興した初代「和泉守来金道」の2代目。越後守を受領し、法橋(ほっきょう:僧位)も叙任され、名工と讃えられました。

本槍は、室町時代の槍を思わせる、けら首(槍の穂先末端)の長い、戦に適した頑強な姿。亀山藩(現在の京都府亀岡市)藩主「菅沼家」が特別注文で作らせた、古格の趣きがある傑作です。

名家・著名人の日本刀 名家・著名人の日本刀
名家・著名人と「槍 銘 越後守藤原来金道」の関係についてご紹介します。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
保存刀剣
時代 時代
江戸時代
(新刀)
刀剣種別 刀剣種別
刀工 刀工
越後守藤原来金道
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
-
(山城国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
亀山藩藩主「菅沼家」 →
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
31.8
反り 反り
(cm)
0

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「槍 銘 越後守藤原来金道」は江戸時代に制作された刀剣・日本刀です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い刀剣・日本刀。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。
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