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  • 特別重要刀剣
  • 鎌倉時代 後期

かたな むめい らいくにみつ

刀 無銘 来国光(佐竹義宣佩刀)

刀 無銘 来国光(佐竹義宣佩刀)

本刀は、戦国時代に常陸国(ひたちのくに:現在の茨城県)を制した「佐竹氏」(さたけし)の19代当主「佐竹義宣」(さたけよしのぶ)の愛刀であった1振です。佐竹氏は、「豊臣秀吉」が天下を取っていた時代には、「徳川氏」や「前田氏」など、名だたる武将たちと並んで「豊臣政権の六大将」と称されており、義宣は、秀吉より同国54万8,000石を与えられています。

しかし、「関ヶ原の戦い」で義宣は、「徳川家康」の東軍方に付きましたが、秀吉第1の功臣であった西軍方の「石田三成」(いしだみつなり)への恩義を重んじて恭順する姿勢を見せなかったため、家康から出羽国久保田藩(でわのくに・くぼたはん:現在の秋田県秋田市)へ20万石での減転封を命じられました。
本刀は、元幅が約3.3cmでたっぷりとした平肉が付く「蛤刃」(はまぐりば)と呼ばれる形状をしており、その堂々とした姿は、激動の時代を生き抜いた猛将・義宣にふさわしい豪刀であると言えるのです。
来国光」は、「来国俊」(らいくにとし)の子、またはその門人であったとされ、本刀の刃文は、広直刃(ひろすぐは)調に丁子足(ちょうじあし)がよく入り、匂(におい)はやや深く沸(にえ)が厚く付いて明るく冴え、金筋砂流し(すながし)がかかるなど、国光の典型的な出来口となっています。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
特別重要刀剣
時代 時代
鎌倉時代 後期
刀剣種別 刀剣種別
打刀
刀工 刀工
来国光
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
佐竹義宣 →
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
71.8
反り 反り
(cm)
2.5
  • 名家・著名人の日本刀
    名家・著名人と「刀 無銘 来国光(佐竹義宣佩刀)」の関係についてご紹介します。

刀 無銘 来国光(佐竹義宣佩刀)の動画

刀 無銘 来国光(佐竹義宣佩刀)

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「刀 無銘 来国光(佐竹義宣佩刀)」は鎌倉時代に制作された日本刀(刀剣)です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い日本刀(刀剣)。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。
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