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わきざし めい びぜんこくじゅうふじわらにおうきよのり

脇差 銘 備前国住藤原二王清則

脇差 銘 備前国住藤原二王清則

脇差は、旗本寄合席、「五島盛清」(ごとうもりきよ)の差料です。
盛清は1628年(寛永5年)、肥前五島福江藩2代藩主「五島盛利」(ごとうもりとし)の三男として生まれました。兄の盛次が3代藩主になるも、病弱で政務ができなかったため、事実上の執政者となり藩政を代行しました。盛次の死去後、その長男の盛勝が4代藩主になりますが、幼少のため、盛清が幕命により後見人となります。

盛清は卓越した指導力で藩政を改革、また、異国船来航にかかわる国際問題を解決するなど、4代将軍「徳川家綱」からもその功績を称えられました。1660年(万治3年)藩政から身を引き、3千石の旗本になっています。
直し以前の薙刀を制作したのは、より室町時代初期の「藤原清則」と考えられますが、何代目の清則であるかなど詳細は明らかではありません。

現在は薙刀直しで、新刀初期に見られる剛毅な姿。表に倶利伽羅龍、裏に梵字の護摩箸の彫刻が入る、入念な作品です。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
保存刀剣
時代 時代
室町時代
刀剣種別 刀剣種別
脇差
刀工 刀工
藤原清則
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
五島盛清 →
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
38.4
反り 反り
(cm)
1.4
  • 名家・著名人の日本刀
    名家・著名人と「脇差 銘 備前国住藤原二王清則」の関係についてご紹介します。

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