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たち めい むねつね

太刀 銘 宗恒

太刀 銘 宗恒

「宗恒」は、「古備前鍛冶」(こびぜんかじ)という流派において、「日本最古の三匠」のひとりである「友成」(ともなり)と共に、その双璧を成す名工です。古備前鍛冶とは、平安時代中期にあたる永延年間(987~989年)頃から、同時代末期の寿永年間(1182~1183年)頃までのおよそ200年間にわたり、備前国(びぜんのくに:現在の岡山県南東部)長船(おさふね)にて活躍した刀工達の総称。正恒系と友成系を合わせて、60名余りが同派に属しています。
いわゆる古備前物の太刀姿は、長寸の細身で小鋒/切先でありながら、反りが深いだけでなく腰元で身幅が大きく開き、踏ん張りが見られます。古雅で優美な姿は、平安時代に栄華を極めた公家の藤原氏を彷彿とさせる出来映えであると言えるのです。
本太刀は、古備前独特の小(こにえ)がよく付いた刃文であり、品位に満ちたその作風と、「宗恒」と判読可能な銘振りから、宗恒の正系を受け継いだ物と考えられます。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
重要刀剣
時代 時代
鎌倉時代 初期
刀剣種別 刀剣種別
太刀
刀工 刀工
宗恒
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
備前伝
(備前国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
石見小笠原家伝来 →
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
68.2
反り 反り
(cm)
2.3
  • 名家・著名人の日本刀
    名家・著名人と「太刀 銘 宗恒」の関係についてご紹介します。

太刀 銘 宗恒の動画

太刀 銘 宗恒

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