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かたな むめい でんらいくにとし

刀 無銘 伝来国俊(金粉銘 来国俊)

刀 無銘 伝来国俊(金粉銘 来国俊)

本刀は、仙台藩62万石を領していた奥州(おうしゅう:「陸奥国」[むつのくに:現在の青森県、岩手県、福島県、宮城県の全域と秋田県の一部]の異称)伊達家伝来の1振。本刀は無銘ですが(金粉銘は後代に施されたもの)、日本刀(刀剣)鑑定を行なっていた「本阿弥(ほんあみ)」宗家13代当主「光忠(こうちゅう)」により、在銘刀と同じ扱いとすると鑑定されています。

「来国俊」は、鎌倉時代中期以降に山城国(やましろのくに:現在の京都中南部)で栄えた来一門を代表する名工。その銘の切り方には、3字銘の「来国俊」と、通称「二字国俊」と呼ばれる2字銘の「国俊」という2種類があります。これらは、初代と2代である別人説と、ひとりの人物が長寿であった説とのあいだで、昔から議論がされてきました。

しかし、現在では、来国俊と二字国俊は、別人であったことが有力視されています。来国俊は、来一門の中で初めて「来」の字を銘に用いた刀工であり、以後、同門ではこれに倣っているのです。

本刀は、国俊の父「国行(くにゆき)」に似て、堂々たる姿で力強く、刃文は国俊にも近い働きを示しています。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
重要美術品
時代 時代
鎌倉時代
刀剣種別 刀剣種別
打刀
刀工 刀工
来国俊
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
奥州伊達家→
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
67
反り 反り
(cm)
1.8
  • 名家・著名人の日本刀
    名家・著名人と「刀 無銘 伝来国俊(金粉銘 来国俊)」の関係についてご紹介します。

刀 無銘 伝来国俊(金粉銘 来国俊)の動画

刀 無銘 伝来国俊(金粉銘 来国俊)

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