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かたな めい ながそねこうせい えんぽうよねんじゅうにがつとうか
ふたつどうさいだんやまのかんじゅうろうひさひで

刀 銘 長曽祢興正(金象嵌)延宝四年十二月十日
貳ツ胴裁断山野勘十郎久英(花押)

刀 銘 長曽祢興正(金象嵌)延宝四年十二月十日 貳ツ胴裁断山野勘十郎久英(花押)

「興正」は、もとは「長曽祢虎徹[興里]」(ながそねこてつ[おきさと])の門人でしたが、そののち養子となり、2代虎徹を継いで活躍した実力の持ち主です。その高い技術力により、初代虎徹の代作を務めていたとも伝わっています。
興正の作風は、師である興里の良さをよく受け継ぐ反りの浅い姿で、刃中には砂流しが目立っています。また、興正は「新刀最上作」に列せられているだけでなく、興里にも匹敵する切れ味の良さから、興里と共に「最上大業物」(さいじょうおおわざもの)に選ばれているのです。
本刀は、通常の同工作の物より焼幅が広く、直刃調(すぐはちょう)に互の目が交じり、足は長く太く入っています。また、興里と比較した際の特徴である、興正のやや荒びた沸付き(にえづき)も出ており、見どころのひとつです。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
重要刀剣
時代 時代
江戸時代
刀剣種別 刀剣種別
打刀
刀工 刀工
長曽祢興正
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
-
(江戸)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
71.8
反り 反り
(cm)
0.9
  • 名家・著名人の日本刀
    名家・著名人と「刀 銘 長曽祢興正(金象嵌)延宝四年十二月十日 貳ツ胴裁断山野勘十郎久英(花押)」の関係についてご紹介します。

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「刀 銘 長曽祢興正(金象嵌)延宝四年十二月十日 貳ツ胴裁断山野勘十郎久英(花押)」は江戸時代に制作された日本刀(刀剣)です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い日本刀(刀剣)。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。
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