• 重要刀剣
  • 室町時代

わきざし めい しげつぐよしさださく(くらまぜき)

脇差 銘 重次慶定作(鞍馬関)

脇差 銘 重次慶定作(鞍馬関)

脇差は、山城国(やましろのくに:現在の京都府南部)の刀工集団「鞍馬関」(くらまぜき)の刀工、「重次」と「慶定」による合作の1振。鞍馬関は、初代「吉次」(よしつぐ)が美濃国(みののくに:現在の岐阜県南部)から、室町時代の明応年間(1492~1501年)頃に、山城国愛宕郡(あたごぐん)鞍馬村に移住したことから、この名称が付いたとされているのです。

鞍馬関は、濃密な彫刻が見られる流派ですが、本脇差においても、それが施されています。一見すると相州物の風格を感じさせるこの彫刻は、極めて深く彫られており、見事な出来映えです。

本脇差の作風は、板目杢目を交えた鍛えが細かいところまでよく整っており、直刃調で匂口(においぐち)は明るく小沸(こにえ)がよく付き山城物の伝統と長所が余すことなく発揮されているのです。

名家・著名人の日本刀 名家・著名人の日本刀
名家・著名人と「脇差 銘 重次慶定作(鞍馬関)」の関係についてご紹介します。

刀剣詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
重要刀剣
時代 時代
室町時代
(末古刀)
刀剣種別 刀剣種別
脇差
刀工 刀工
重次・慶定
五箇伝(制作国) 五箇伝
(制作国)
山城伝
(山城国/京都府)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕
長さ 長さ
(cm)
59.4
反り 反り
(cm)
1.8

刀剣に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」。こちらのページは刀剣写真・日本刀画像の詳細情報ページです。
「脇差 銘 重次慶定作(鞍馬関)」は室町時代に制作された刀剣・日本刀です。武器としてだけではなく、美術品としても人気の高い刀剣・日本刀。表示された詳細情報を通じて詳しくなったあとは、実際に観てみるのも良いかもしれません。
刀剣・日本刀の総合情報サイト「刀剣ワールド」では、より多くの方に刀剣・日本刀・甲冑(鎧兜)の素晴らしさを広めるため、様々な情報を発信していきます。

もっと見る▼
注目ワード
注目ワード