合戦浮世絵

つきおかよしとし さく「かごしまぼうとしゅつじんず」 月岡芳年 作「鹿児島暴徒出陣図」

鹿児島暴徒出陣図

明治政府に対して不満を募らせていた薩摩(現在の鹿児島県)士族は、「西郷隆盛」を指導者として集結。薩摩軍として、1877年(明治10年)2月、政府軍が拠点としている「熊本城」へ向け進軍を開始し、「西南戦争」の火蓋が切って落とされます。

途中、50年来の大雪に見舞われた「三太郎峠」越えに挑みました。「三太郎峠」とは、現在の熊本県南部、八代市水俣市の間にある「赤松太郎峠」、「佐敷太郎峠」(さしきたろうとうげ)、「津奈木太郎峠」(つなぎたろうとうげ)の総称です。旧鹿児島街道の難所として知られ、薩摩軍の峠越えでも、極寒の強行軍により凍死者も出たと言われています。

作者の「月岡芳年」(つきおかよしとし)は、この浮世絵の中に隆盛をはじめ、「篠原国幹」(しのはらくにもと)や「村田新八」(むらたしんぱち)など、薩摩軍の主要な人物を描きました。

「鹿児島暴徒出陣図」の浮世絵

※写真はクリックすると、拡大してご覧頂けます。
画面を縦長で利用し、写真をクリックするとより大きな写真がご覧頂けます。
なお、画面の向きをロックしている場合は解除が必要です。

詳細情報

浮世絵師 月岡芳年 浮世絵の題材 西南戦争

日本刀(刀剣)に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」のコンテンツ「浮世絵[武者絵](合戦浮世絵/武将浮世絵)」の「鹿児島暴徒出陣図」ページです。
歴史に名を残す合戦や大名を描いた作品を、数々の浮世絵を手がけた浮世絵師と、描かれた合戦・武将名を合わせて紹介しています。激しい合戦の様子などを力強く描いた「浮世絵[武者絵]」の魅力を、解説と共にご覧下さい。
バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、日本刀(刀剣)・甲冑(鎧兜)の基礎知識をはじめ、日本刀(刀剣)の歴史や雑学、日本刀(刀剣)にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。日本刀(刀剣)に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。日本刀(刀剣)や甲冑(鎧兜)に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

もっと見る▼

注目ワード

ページトップへ戻る