陣笠

江戸時代

てつさびじはちげんじんがさ 鉄錆地八間陣笠

鉄錆地八間陣笠
陣笠は、「上山藩」(かみのやまはん:現在の山形県上山市)藩主、松平家に伝わりました。
上山藩は、1868年(慶応4年)の「戊辰戦争」に、本陣笠を被って「奥羽越列藩同盟」として参戦。新政府に抵抗しましたが、結局は降伏し、1871年(明治4年)の廃藩置県により、山形県に編入となったのです。
陣笠の正面に付けられているのは、松平家家紋の「丸に片喰」(まるにかたばみ)。子孫繁栄の願いも込められています。八間の鉄錆地を鋲で留めた、実戦向きの堅牢な造りの陣笠で、戦国時代に足軽や雑兵が兜の代わりに被った筋兜風陣笠に近い物と言えるのです。

鉄錆地八間陣笠の写真

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詳細情報

種 別 陣笠 推定制作時代 江戸時代
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

刀剣・日本刀に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」のコンテンツ「陣笠・兜・陣羽織写真」の「鉄錆地八間陣笠」の写真・画像ページです。
足軽から上級武士が使用した「陣笠」や、欧州の帽子を参考にされた「とんきょ帽」、頭を守る武士の大事な武具「兜」、武将が自らの威厳を示した「陣羽織」などをご紹介。こちらでは、「鉄錆地八間陣笠」の写真・画像を解説とともにご覧頂けます。
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