鞍(くら)

江戸時代

ぼたんまきえくろうるしぬりうみなしすいかんくら
かんぶんさんねんしょうがつきちじつ
牡丹蒔絵黒漆塗海無水干鞍
寛文三年正月吉日(花押)

牡丹蒔絵黒漆塗海無水干鞍 寛文三年正月吉日(花押)

は、黒漆塗りの前輪(まえわ)と後輪(しずわ)の表面に金銀の蒔絵で牡丹紋様をあしらい、内側を梨子地としている高級感のある海無(うみなし:両輪に山形の鎬[しのぎ]がない形式のこと)の水干(すいかん)鞍です。水干鞍とは、公家や武家が水干装束を着用している際に、このような鞍を用いたことからそのように名付けられました。

本鞍は、居木(いぎ:座る部分)裏に「寛文三年正月吉日・花押」と書かれており、1663年(寛文3年)に作られたことが分かるため、資料的にも貴重。 蒔絵の素晴らしさを楽しむことができ、飾り映えのする作品です。

牡丹蒔絵黒漆塗海無水干鞍 寛文三年正月吉日(花押)の写真

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詳細情報

推定制作時代 江戸時代 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

刀剣・日本刀に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けする、刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」のコンテンツ「馬具(鞍・鐙・轡・四方手)写真/画像:牡丹蒔絵黒漆塗海無水干鞍 寛文三年正月吉日(花押)」の詳細ページです。
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