大判

江戸時代

まんえんおおばんきん 万延大判金

万延大判金

「万延大判金」は、江戸時代の1860年(万延元年)3月から1862年(文久2年)12月にかけて鋳造された、日本で最後の大判です。

それまでは、恩賞や贈答にのみ使用されましたが、この万延大判金は1枚が25両として、1874年(明治7年)まで、実際に流通していました。

表面には大判座「後藤典乗」による墨書きと、3つの「丸に五三桐」の刻印、裏面には「五三桐」、「亀甲に五三桐」、「後藤家花押」と、「座人印・棟梁印」の刻印がなされているのが重要とされています。

本大判金は、「拾両後藤(花押)」としっかり墨書きがされ、熨斗目打ち(のしめうち)で、裏面に「吉」、「宇」、「き」の座人印・棟梁印の刻印されているのが特徴。これにより、1860年(万年元年)4月29日から1862年(文久2年)7月10日までに造られたことが分かります。わが国最後の大判としてふさわしい、風格を感じる1枚です。

万延大判金の写真

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詳細情報

鑑定区分 - 推定制作時代 江戸時代
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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