• 特別貴重資料
  • 江戸時代 初期

てつくりいろうるしぬりほとけにまいどうぐそく

鉄栗色漆塗仏二枚胴具足

鉄栗色漆塗仏二枚胴具足

「鉄栗色漆塗仏二枚胴具足」(てつくりいろうるしぬりほとけにまいどうぐそく)は、龍野藩(たつのはん:現在の兵庫県たつの市)脇坂家(わきざかけ)の「御家流具足」(おいえりゅうぐそく)であるとされる甲冑(鎧兜)で、には脇坂家の家紋「輪違い」が大きく描かれています。

本甲冑(鎧兜)のである「仏胴」(ほとけどう)とは、仏像の胸のように滑らかで継ぎ目が見られない胴のこと。兜は漆塗りの烏帽子形兜です。

本甲冑(鎧兜)は、室町時代末期から主流となった「当世具足」の様式をしています。袖や草摺などの「小具足」(こぐそく)に至るまで、漆塗りがしてある部分は綾杉模様の刷毛目塗が施されました。

本甲冑(鎧兜)と同様の具足がいくつも見られることから、脇坂家が家臣に貸し出していた「御貸具足」(おかしぐそく)であると推察されます。龍野藩脇坂家は、織田家豊臣家に仕官し、「賤ヶ岳の七本槍」に数えられた「脇坂安治」(わきざかやすはる)を祖とする家柄。

1672年(寛文12年)に龍野藩へ移封されてから、明治政府が廃藩置県を命ずるまで脇坂家の治世は続きました。

甲冑詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
特別貴重資料
推定制作時代 推定制作
時代
江戸時代 初期
甲冑種別 甲冑種別
当世具足
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
脇坂家伝来→
刀剣ワールド財団
〔東建コーポレーション〕
展示施設 展示施設
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