• 写し(replica)
  • 現代

なおえかねつぐ かっちゅううつし

直江兼続 甲冑写し

直江兼続 甲冑写し

甲冑(鎧兜)は、米沢藩(現在の山形県)初代藩主「上杉景勝」(うえすぎかげかつ)に仕えていた戦国武将「直江兼続」(なおえかねつぐ)が所用していたと伝わる、甲冑(鎧兜)のレプリカ作品です。

本甲冑(鎧兜)において、ひときわ目立っているのが、「十八間筋兜」(じゅうはっけんすじかぶと)の様式で作られた「兜鉢」(かぶとのはち)の正面にある「愛」という漢字1文字があしらわれた「前立」(まえだて)。

直江兼続がの意匠として「愛」の字を選んだのは、「愛染明王」(あいぜんみょうおう)や「愛宕権現」といった軍神の頭文字を取ったものだと言われています。

「愛染明王」とは、忿怒(ふんど/ふんぬ:怒り)の形相に、弓を持つ姿で描かれる密教(みっきょう)の守護神のこと。また、「愛宕権現」(あたごごんげん)は、別名「勝軍地蔵」(しょうぐんじぞう)とも呼ばれ、京都にある「愛宕山」(あたごやま)の山岳信仰と、「修験道」(しゅげんどう)が融合した神仏習合(しんぶつしゅうごう)の軍神です。愛宕権現も愛染明王と並び、武運を祈る多くの戦国武将から篤い(あつい)信仰を集めていました。

直江兼続が信仰していた神仏が、どちらであったのかは定かではありませんが、両者に共通する「愛」の字を取り、前立の意匠にしたと伝えられているのです。

また、本甲冑(鎧兜)の特長は、鎧(よろい)を構成する「」や「」、さらには「草摺」(くさずり)に至るまで、「色々縅」(いろいろおどし)と呼ばれる技法が用いられていること。様々な色の取り合わせがバランス良く配されており、その美しさが際立つ1領です。

甲冑詳細情報

鑑定区分 鑑定区分
写し(replica)
推定制作時代 推定制作
時代
現代
甲冑種別 甲冑種別
写し(replica)
代表的な所蔵・伝来 代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔東建コーポレーション〕
展示施設 展示施設
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こちらでは、「直江兼続 甲冑写し」についてご紹介。
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