談山神社 談山神社
談山神社
奈良県桜井市にある「談山神社」(たんざんじんじゃ)は「中大兄皇子」(なかのおおえのおうじ)と「中臣鎌足」(なかとみのかまたり)が、「大化の改新」に向けた話し合いを行なった場所として知られています。祭神は中臣鎌足(藤原鎌足)。中大兄皇子と共に、わが国初の元号である「大化」を使うなど、新たな国づくりの中心的な存在となりました。天智天皇(中大兄皇子)は、鎌足の死の直前に「大織冠」(たいしょくかん:大化の改新後定められた冠位制での最高位)と共に「藤原姓」を賜与。鎌足は、平安時代に権勢を誇った藤原氏の祖先でもあったのです。
刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」 刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」
刀剣ワールドは、美術的に価値の高い日本刀や甲冑にまつわる様々なコンテンツを公開!
名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク) 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)
名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(メーハク)では、重要文化財などの貴重な日本刀をご覧頂くことができます。
文字サイズ

談山神社の歴史

奈良県桜井市にある「談山神社」の歴史について、ご紹介します。

談山神社のあゆみ

舒明(じょめい)天皇、皇極(こうぎょく)天皇の時代、蘇我蝦夷(そがのえみし)と蘇我入鹿(そがのいるか)親子が権力を握り、天皇のような振る舞いで国の政治をほしいままにしていました。そんな中、中臣鎌足はのちの盟友と「法興寺」(現在の飛鳥寺)で運命的な出会いを果たします。蹴鞠会(けまりえ)の席で、中大兄皇子(のちの天智天皇)と出会ったのでした。645年(皇極天皇4年)の5月、2人は「多武峰」(とうのみね)山中で大化の改新に向けて談合。のちにその場所を「談い山」(かたらいやま)、「談所ヶ森」と呼んだことが、社名である談山神社の由来となったのです。

鎌足は大化の改新において、中大兄皇子と共に新たな国づくりを推進。しかし、志半ばで病に倒れてしまいました。天智天皇となっていた中大兄皇子は、病床の鎌足を見舞い、大織冠(たいしょくかん)を授けて内大臣に任命。藤原姓を賜与したのでした。鎌足の死去後、長男「定慧」(じょうえ)は留学中の唐から帰国すると、父の墓を摂津から多武峰に移し十三重塔を建立。 701年(大宝元年)には神殿が創建され、神像を祀って今日に至ります。この十三重塔は1532年(享禄5年)に再建され、木造の十三重塔では世界で唯一現存している建物です。

談山神社の宝物

談山神社の拝殿には、「多武峯縁起絵巻」(とうのみねえんぎえまき ※模写)が展示されています。江戸時代に「後水尾天皇」(ごみずのおてんのう)の発願によって制作されたと言われ、山中で話し合う中大兄皇子と中臣鎌足の様子や、「乙巳の変」(いっしのへん)における蘇我入鹿暗殺の場面は、中大兄皇子が刀を振り上げて襲い掛かり、鎌足が弓を持って対峙し、入鹿の首が飛ぶ様子を描写。これらの場面を中心として、祭神である鎌足の生涯と共に、神社の縁起を表している作品です。

また、談山神社には、数多くの日本刀が奉納されており、重要文化財に指定されている物は6振あります。鎌倉時代中期に、「福岡一文字派」の刀工によって作られた「太刀:銘吉平」・南北朝時代に作られた「脇差:銘 備州住長船義景」・鎌倉時代に作られた「短刀:銘 来国俊」・備前国(現在の岡山県)の刀工によって作られた「短刀:銘 成縄」(なりのり)・南北朝時代に作られた「短刀:銘 備中国住平忠次」・鎌倉時代に作られた「剣:銘 来国俊」です。

談山神社写真一覧

 をクリックすると、拡大してご覧頂けます。

談山神社の鳥居です。
談山神社の鳥居です。
拝殿と繋がっている楼門です。
拝殿と繋がっている楼門です。
談山神社の本殿です。重要文化財になっている建物です。
談山神社の本殿です。重要文化財になって…
本殿の外観です。
本殿の外観です。
談山神社の内観です。
談山神社の内観です。
拝殿にある吊燈籠です。
拝殿にある吊燈籠です。
お盆には燈籠に灯を灯す「献燈祭」が行なわれます。
お盆には燈籠に灯を灯す「献燈祭」が行な…
拝殿の外観です。
拝殿の外観です。
拝殿から見事な紅葉を見ることができます。
拝殿から見事な紅葉を見ることができます…
談山神社の総社本殿です。1742年に移築されました。
談山神社の総社本殿です。1742年に移…
談山神社にある展示室の様子です。
談山神社にある展示室の様子です。
絵巻物などが展示されています。
絵巻物などが展示されています。
談山神社にある十三重塔です。
談山神社にある十三重塔です。
談山神社の権殿です。
談山神社の権殿です。
談山神社境内にある神廟拝所です。
談山神社境内にある神廟拝所です。
神廟拝所の奥に十三重塔があります。
神廟拝所の奥に十三重塔があります。
談山神社の敷地内にある比叡神社です。
談山神社の敷地内にある比叡神社です。
紅葉が美しい神社です。
紅葉が美しい神社です。
談山神社の境内の様子です。
談山神社の境内の様子です。
談山神社の案内図です。
談山神社の案内図です。
談山神社の入口です。
談山神社の入口です。
談山神社の鳥居です。
拝殿と繋がっている楼門です。
談山神社の本殿です。重要文化財になっている建物で…
本殿の外観です。
談山神社の内観です。
拝殿にある吊燈籠です。
お盆には燈籠に灯を灯す「献燈祭」が行なわれます。
拝殿の外観です。
拝殿から見事な紅葉を見ることができます。
談山神社の総社本殿です。1742年に移築されまし…
談山神社にある展示室の様子です。
絵巻物などが展示されています。
談山神社にある十三重塔です。
談山神社の権殿です。
談山神社境内にある神廟拝所です。
神廟拝所の奥に十三重塔があります。
談山神社の敷地内にある比叡神社です。
紅葉が美しい神社です。
談山神社の境内の様子です。
談山神社の案内図です。
談山神社の入口です。
もっと見る
閉じる

談山神社の紹介動画

談山神社

談山神社の施設情報

談山神社の施設情報です。「この施設の詳細を見る」ボタンからより詳しい投稿情報をご確認頂けます。

所在地 〒633-0032
奈良県桜井市多武峰319
電話番号 0744-49-0001
交通アクセス 「橿原北IC」から約10.6km

交通アクセス情報を見る

拝観時間 8時30分~16時30分(最終受付)
最終拝観:17時まで
拝観料 大人 600円、小学生 300円、小学生以下無料
<20~49名の場合>
大人 550円、小学生 250円
<50名以上の場合>
大人 500円、小学生 250円
駐車場 有り
公式サイト http://www.tanzan.or.jp/

談山神社の地図

談山神社
談山神社
施設所在地
loading...

「談山神社」
施設情報サイトのご紹介

ホームメイト・リサーチの旅探「神社・寺・教会」では、談山神社の詳細情報とユーザーからの口コミ、施設写真、施設動画の投稿情報をご覧頂けます。

※ご投稿頂くには、ホームメイト・リサーチへのユーザー登録が必要です。

旅探「全国の神社・寺・教会」 旅探「全国の神社・寺・教会」
旅探で日本全国の神社・寺・教会を簡単検索!ガイドブックや公式ホームページでは分からない生の声を掲載しています。

奈良県の刀剣施設情報

奈良県にある刀剣施設情報をご紹介します。

  • 奈良市
  • 大和高田市
  • 大和郡山市
  • 天理市
  • 橿原市
  • 桜井市
  • 五條市
  • 御所市
  • 生駒市
  • 香芝市
  • 葛城市
  • 宇陀市
  • 山辺郡山添村
  • 生駒郡平群町
  • 生駒郡三郷町
  • 生駒郡斑鳩町
  • 生駒郡安堵町
  • 磯城郡川西町
  • 磯城郡三宅町
  • 磯城郡田原本町
  • 宇陀郡曽爾村
  • 宇陀郡御杖村
  • 高市郡高取町
  • 高市郡明日香村
  • 北葛城郡上牧町
  • 北葛城郡王寺町
  • 北葛城郡広陵町
  • 北葛城郡河合町
  • 吉野郡吉野町
  • 吉野郡大淀町
  • 吉野郡下市町
  • 吉野郡黒滝村
  • 吉野郡天川村
  • 吉野郡野迫川村
  • 吉野郡十津川村
  • 吉野郡下北山村
  • 吉野郡上北山村
  • 吉野郡川上村
  • 吉野郡東吉野村
すべてを見る

刀剣に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」。刀剣ワールドでは、「全国の刀剣が奉納されている神社・仏閣」の一覧や動画をご覧頂くことができます。
こちらのページでは、奈良県桜井市にある「談山神社」についてご紹介しています。
ここでは、神社・仏閣の施設名、所在地、アクセスなどの基本情報をご覧頂くことができます。そしてさらに、その神社・仏閣の歴史や写真、動画など様々な施設情報もご紹介。写真や動画で観る刀剣も素敵ですが、実際に観る刀剣のその美しさや魅力は、写真や動画の物とは格段に違うことでしょう。
実際に足を運ぶ際には、ぜひ「刀剣ワールド」をご活用、ご参考になさって下さい。そして実物をご覧になって刀剣の魅力を再確認してみて下さいね。

もっと見る▼
注目ワード
注目ワード