刀剣博物館 刀剣博物館
刀剣博物館
「刀剣博物館」は日本刀を保存・公開し、「日本刀文化」の普及を目的として1968年(昭和43年)に「日本美術刀剣保存協会」の付属施設として開館。2017年(平成29年)3月31日に代々木にあった旧博物館を閉館し、2018年(平成30年)1月19日から両国で新たに開館して、展示が再開されました。日本刀は、単なる武器ではなく、権威の象徴や美術品としての側面も有しています。そのような日本刀文化を広く発信していく役割を担っている博物館です。

開催中の刀剣イベント・刀剣展

現在開催されている刀剣(日本刀)イベント・刀剣展をご紹介します。

東京都刀剣博物館

「諸国漫遊 -多彩なるお国拵と日本刀五ヶ伝を巡る旅-」

  • 開催期間

    2018年10月13日 (土)〜2018年12月24日 (月)
    ※開催期間は前後する場合がございます。

  • 開催場所

    刀剣博物館

  • 入館料

    大人 1,000円(700円)
    高校・大学・専門学校 500円
    中学生以下無料
    ※( )内は20名以上の団体料金です。

  • イベント・展示概要

    江戸時代より、打刀の拵は発達していくのですが、各藩の特色や技術を打ち出した「お国拵」という拵が次第に各地で生まれてきます。

    また、刀剣も地域によって作風が異なっており、代表的な生産地である「五箇伝」は日本刀文化の発展における中心的存在でした。

    本展では、五箇伝の名刀と、お国拵を通して、日本刀に関する地域ごとの特色を楽しむことができる展示会となっています。

「諸国漫遊 -多彩なるお国拵と日本刀五ヶ伝を巡る旅-」

加藤清正公図(葛飾北斎筆)

加藤清正公図

加藤清正公図

葛飾北斎が戦国武将・加藤清正を威厳に満ちた姿に描いていた一枚です。

本作は、葛飾北斎と改名した寛政年間の制作であり、鎧の小札(こざね)部分の描き方には、小札に塗られた漆の質感を表現するために光沢を持たせ、刀の柄に使用される鮫の皮の凹凸を、胡粉で一つ一つ盛り上げるなど、刀や甲冑のリアルティを追求して描かれています。

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刀剣博物館の歴史

東京都墨田区にある「刀剣博物館」の歴史について、ご紹介します。

刀剣博物館のあゆみ

刀剣博物館の母体である「日本美術刀剣保存協会」は、1948年(昭和23年)本間順治氏、佐藤貫一氏を中心として設立。協会設立の背景として、戦国時代までは武器として使用されてきた日本刀が徐々に武器としての側面がなくなっていったことや、1876年(明治9年)に明治新政府が発した「廃刀令」、太平洋戦争後にGHQ(連合国軍総司令部)が行なった「昭和の刀狩り」によって、「日本刀文化」が危機的な状況に陥ったことがあります。このような経緯を受けて日本美術刀剣保存協会は設立されたのです。

刀剣博物館は、日本美術刀剣保存協会の目的のひとつである、美術工芸品として価値のある刀剣類の保存、公開、及び日本刀文化の普及と保護を達成するための施設。両国の大名庭園である、旧安田庭園の一角で新たに開館した新博物館では、美術工芸品としての日本刀を紹介するだけに留まらず、大名屋敷の庭園と共に、日本古来の武家文化を広く発信していくことを目指しています。

刀剣博物館と日本刀

日本刀の専門博物館である刀剣博物館では、数多くの日本刀を収蔵・展示しています。その中に3振りの国宝の「太刀」があります。1振目の「太刀 :銘延吉」の作者「延吉」(のぶよし)は、平安時代に大和国で興った「千手院派」(せんじゅいんは)の流れを汲む刀工です。千手院派の刀工は、東大寺に隷属して僧兵たちの日本刀を作っていました。大和国の刀工は千手院派を含め「手掻派」(てがいは)、「当麻派」(たいまは)、「保昌派」(ほしょうは)、「尻懸派」(しっかけは)が「大和五派」と呼ばれていましたが、千手院派は五派の中で最古の流派です。

2振目の「太刀:銘国行」(当麻)の作者「国行」は、大和国の刀工集団当麻派の始祖と言われている刀工。当麻派も、東大寺に隷属していた千手院派と同様に、当麻寺に隷属して僧兵たちの日本刀を作っていました。当麻派の作風の特徴として、細かく鍛えられた「地鉄」(じがね)と刃文が真っすぐで穏やかな点が挙げられますが、この太刀にも当麻派の特徴がよく現れています。また、国行作の日本刀で「銘」が入っている物は少なく、その点においても、希少性が高い1振りです。

3振目の「太刀:銘国行」(来)の作者「国行」は、山城国の刀工集団「来派」の実質的な祖。この太刀は、越前国の松平家の分家である「明石松平家」伝来であることから「明石国行」とも呼ばれています。来派の特徴、刀身の真ん中で反っている形状(輪反り)が見て取れるこの太刀は、国行の作品の中では唯一、国宝に指定されている作です。

刀剣博物館写真一覧

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  • 刀剣博物館の外観全体です。
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  • 刀剣博物館の館名看板です。
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  • 刀剣博物館のエントランスホールです。
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  • 刀剣博物館にあるカフェコーナーです。
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  • 刀剣博物館の内観です。
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  • 刀剣博物館の内観です。
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  • 刀剣博物館の案内です。
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  • 刀剣博物館の外観です。
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  • 刀剣博物館の内観です。
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刀剣博物館の紹介動画

刀剣博物館

刀剣博物館の
主な収蔵作品

刀剣博物館の収蔵作品をご紹介します。
※展示内容は時期によって異なります。

太刀 銘 国行(来)

※この写真は刀剣博物館様からご提供頂いております。

  • 鑑定区分
    国宝
  • 時代
    鎌倉時代中期
  • 制作国
    山城国
  • 刀工
    来国行

刀剣博物館施設情報

刀剣博物館の施設情報です。「この施設の詳細を見る」ボタンからより詳しい投稿情報をご確認頂けます。

所在地 〒130-0015
東京都墨田区横網1-12-9
電話番号 03-6284-1000
交通アクセス 「両国駅」下車 徒歩4分

交通アクセス情報を見る

営業時間 9時30分 ~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日 毎週月曜日※祝日の場合開館、翌火曜日休館、展示替期間、年末年始
駐車場 有り
入場料 大人 1,000円(700円)
会員 700円
学生(高校・大学・専門学校)500円
中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金です。
公式サイト https://www.touken.or.jp/museum/

「刀剣博物館」
施設情報サイトの
ご紹介

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刀剣博物館のアクセス

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日本刀・甲冑に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」。刀剣ワールドでは、全国にある主な刀剣博物館を一覧でご紹介しています。こちらのページでは、東京都墨田区にある「刀剣博物館」についてご紹介しています。刀剣博物館の所在地や営業時間などの基本情報はもちろん、歴史や写真、動画など、刀剣博物館について詳しくご覧頂くことができます。写真や動画で見る刀剣も素敵ですが、実際に見る刀剣の美しさや魅力は、写真や動画の物とは格段に違うことでしょう。ぜひ実際に足を運んで実物をご覧になってみて下さいね。また、「刀剣ワールド」では、他にも様々な日本刀に関するコンテンツをご用意しておりますので、「刀剣ワールド」をご覧になって、日本刀の魅力を新発見・再発見して下さい!

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