ホテル多度温泉レジデンス新館3階にある貴賓室「ローズウッド」、「ペガサス」と、クラブハウス本館2階の「コンペルーム」にて、甲冑・拵(こしらえ)・槍などの美術品を無料で公開しています。
詳細情報を見る全国の刀剣施設情報 三重県の刀剣施設情報をご紹介します。
三重県で刀剣・日本刀を常設展示している刀剣関連施設をご紹介します。
ホテル多度温泉レジデンス新館3階にある貴賓室「ローズウッド」、「ペガサス」と、クラブハウス本館2階の「コンペルーム」にて、甲冑・拵(こしらえ)・槍などの美術品を無料で公開しています。
詳細情報を見る三重県伊勢市にある「神宮徴古館」(じんぐうちょうこかん)は、1909年(明治42年)に日本初の私立博物館として創設されました。創設目的は、「神宮の由緒並びに日本文化の変遷を徴する資料を陳列保存して、一般の観覧に供する外産業の振興発展に資する事業を行ない、文化の向上を図る」こと。当館では、社殿の復原展示や20年に一度行なわれる「式年遷宮」(しきねんせんぐう)において撤下された御装束神宝の一部を展示しています。これらの資料の他、館内では「毛抜形太刀」(けぬきがたたち)や「脇差」などの国指定の重要文化財11点をはじめ、歴史・考古学資料、美術工芸品など約13,000点を収蔵・展示。神宮徴古館は、「伊勢神宮」についての「総合博物館」とも言うべき博物館です。
詳細情報を見る「桑名」と言えば、焼蛤(やきはまぐり)だけではありません。近年の日本刀熱の高まりによって、もうひとつの顔がクローズアップされてきているのです。キーワードは「村正」。徳川家に災いをもたらすとされた妖刀・村正に端を発した桑名の日本刀熱の高まりは、ふるさと納税への返礼品として、人数限定ながら「刀の取り扱い体験」がラインナップされたほど。その会場になっている三重県桑名市にある「桑名市博物館」は、刀のまち桑名の中心的な存在であると言えます。
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三重県桑名市にある「多度大社」は、「雄略天皇」(ゆうりゃくてんのう)の御代に創建された神社です。主祭神の「天津彦根命」(あまつひこねのみこと)は、「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)の第3皇子。多度大社は織田信長の時代、長島一向一揆(ながしまいっこういっき)平定の際に兵火によって全焼してしまいました。しかし江戸時代に入り、初代桑名藩主「本多忠勝」(ほんだただかつ)の寄進により復興。現在にその姿を伝えているのです。
また、別宮に祀られている御子神「天目一箇命」(あめのまひとつのみこと)は、製鉄・鍛冶の神。
さらに、御父神「天津彦根命」と共に天候を司る神としても崇められ、古来より伝えられる雨乞祈祷では、本宮・別宮・滝前の3ヵ所で祭典が執り行なわれます。
三重県にある、刀剣・武具関連の組織と全日本刀匠会所属の会員名簿をご覧頂けます。
芸術的価値のある刀剣の保存や公開を行なう、公益財団法人をはじめとする刀剣・武具に関係する組織をご紹介します。
団体名 | 所在地 | 施設詳細 |
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公益財団法人日本美術刀剣保存協会 三重県支部 | 三重県津市大園町10-28 |
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三重県に関連する刀剣・日本刀の様々な情報がご覧頂けます。
五箇伝とは、「大和伝」(奈良県)、「山城伝」(京都府)、「備前伝」(岡山県)、「相州伝」(神奈川県)、「美濃伝」(岐阜県)の5つの地域に伝わる刀剣・日本刀作りの伝法です。独特であると同時に、優れた技術を互いに共有・発展し、名工達は時代とともに徐々に形を変え、各時代の歴史人達を魅了してきました。また五箇伝以外の各地域においても代表的な刀工や流派は存在し、数々の名工を生み出しています。その中で三重県でゆかりのある伝法をご紹介します。
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歴史人の愛刀や代々大切に受け継がれた名刀には、どのような逸話があったのでしょうか。一般財団法人「刀剣ワールド財団」で所蔵する刀剣・日本刀において、三重県で制作された刀剣・日本刀と歴史人にまつわるエピソードをご紹介します。
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一般財団法人「刀剣ワールド財団」が所蔵している三重県で制作された刀剣・日本刀をご紹介します。刀剣・日本刀の解説をはじめ、鑑定区分や刀剣種別、所蔵・伝来などの詳細情報を掲載。写真、動画と合わせて、ご覧頂けます。