2019年現代刀職展 研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部(旧刀剣研磨・外装技術発表会) 2019年現代刀職展 研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部(旧刀剣研磨・外装技術発表会)

「公益財団法人 日本美術刀剣保存協会」主催の「2019年現代刀職展 研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部(旧刀剣研磨・外装技術発表会)」が開催されました。各部門につき1人1点出品することが可能で、審査の上で入選者を決定。作刀をはじめとする技術の優秀さを広く認識してもらい、刀剣への関心を高めるために開催される展示会です。
2019年 現代刀職展(研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部)無鑑査・入賞・入選者発表と開催概要、施設情報を掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。

2019年 現代刀職展
(研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部)
無鑑査・入賞・入選者発表

2019年 現代刀職展(研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部)の無鑑査・入賞・入選者を一覧でご紹介します。

研磨の部

表彰名 銘称 氏名
無鑑査 刀 銘 近江守助直 寛文十年三月日 藤代 興里
刀 無銘 古青江 吉田 秀雄
太刀 銘 利□(光) 栁川 清次
太刀 銘 包安 斉藤 光透
刀 銘 奥大和守平朝臣元平 寛政二二子春 河本 光誠
脇指 銘 善博 篠崎 公紀
太刀 銘 真次 臼木 良彦
刀 銘 為牧君山浦環源正行製 天保十一庚子年八月十八日 源義珍所持 熊井 光徹
太刀 銘 宗吉作 杉原 宗都

鎬造の部

表彰名 銘称 氏名
木屋賞 刀 無銘 来国次 松村 壮太郎
竹屋賞 太刀 無銘 古備前行秀 平井 隆守
千葉賞 太刀 銘 助綱(古青江) 諸富 剛
薫山賞 太刀 銘 備前国住長船盛景 明暦二年十一月六日 (金象嵌)
山野加右衛門尉永久(花押) 三ツ胴切落
神山 貴恵
寒山賞 刀 銘 固山宗兵衛宗次作之 天保十四年五月日 柏木 良
優秀賞 刀 無銘 伝大和志津 細越 敬喜
刀 銘 七十八翁庄司美濃介直胤作 安政二年二月日 塚本 浩之
刀 銘 筑前国福岡住是次 多田 芳徳
刀 無銘 真景 菊池 真修
刀 無銘 大宮盛景 藤代 龍哉
刀 銘 肥前国住武蔵大掾藤原忠広 寛永三年八月吉日 是澤 光昌
努力賞 刀 銘 肥前国住陸奥守忠吉 松尾 清健
刀 銘 長曽祢興里真鍛作 玉置 城二
刀 (金象嵌銘) 長次 井上 聡
太刀 銘 千手院 小川 和比古
太刀 銘 播磨国住髙見國一作之 平成三十一年聖代結 小宮 光敏
太刀 銘 天田昭次作之 平成五年正月吉日 相良 雄一
刀 銘 伯耆守平朝臣正幸 寛政六年寅八月 各務 弦太
太刀 銘 助宗作 真津 仁彰
刀 無銘 伝定利 米倉 晴義
入 選 刀 銘 水心子正秀(花押) 文化五年二月日 応中木維長需造之 秋田 勇喜
刀 銘 奥州盛岡住源国義 元禄六年霜月吉日 阿部 義貞
刀 銘 和泉守藤原国貞 岩政 鋼輝
刀 無銘 大越 明友
脇指 銘 粟田口近江守忠綱 岡田 勝裕
刀 無銘 伝氏貞 柿沼 進一
脇指 銘 出雲大掾藤原吉武 川上 陽一郎
脇指 銘 越後守包貞 河村 光晴
刀 銘 直胤(花押) 北脇 義晴
刀 銘 薩州住平正良 寛政元年酉二月 國上 涼
刀 銘 豊前住河野貞光彫同作 己巳年十一月日 今野 勝也
脇指 銘 肥前国河内大掾藤原正広 酒井 完
刀 銘 若狭守藤原氏房作 鈴木 勇
太刀 銘 道河内國平製之(刻印・無界) 令和元年萌春吉日 関山 和進
刀 銘 月都雲竜子吉正 嘉永元戊申年八月日 曽我 文麿
脇指 無銘 土田 勲
刀 無銘 西蓮 長岡 靖昌
脇指 銘 新藤源義広 新藤源義国 中村 佳夫
脇指 銘 大和守安定 根本 卓
刀 銘 陸奥大掾三善長道 林 義仁
刀 銘 予州波止浜住龍雲子橘宗広 為高井城築城記念鍛之
昭和四十三年九月四日
ヘンドリッキ・
リンデラウフ
刀 銘 藤原国重作之 細村 正勝
刀 銘 肥前住播磨守藤原忠国 三浦 弘貴
刀 銘 奥州住国包 村上 一郎
太刀 銘 武蔵國吉原義人作之 昭和壬子歳八月日 要堺 市郎
太刀 銘 善博 横山 智庸
刀 銘 八鍬靖武忠雄合打之 昭和五十二年七月吉日 和田 祥一

平造の部

表彰名 銘称 氏名
優秀賞 脇指 銘 大和住月山貞伸造(花押) 平成三十年季夏 玉置 城二
短刀 銘 義助 平井 隆守
努力賞 脇指 銘 國平製 重光彫之 令和元年春 柏木 良
短刀 銘 弘宗 平成丁酉年一月吉日 各務 弦太
脇指 銘 震鱗子克一 上野国高崎刀匠 細村 正勝
短刀 銘 盛岡住義久 阿部 義貞
入 選 脇指 銘 備州長船盛光 応永五年八月 赤川 裕実
短刀 無銘 板垣 秀樹
短刀 銘 信秀 安政六年十二月日 上田 功穂
短刀 銘 清房 平成三十年八月日 菊地 真修
短刀 銘 兼定 今野 勝也
短刀 銘 水府住源徳勝作 安政二年二月日 齋藤 秀夫
脇指 銘 為今野文子安宗 昭和己未歳二月日 酒井 完
脇指 銘 平勝盛 櫻井 智彦
短刀 銘 果作 為小坂田済治氏 昭和十八年三月吉日 佐藤 秀明
脇指 銘 於武州江戸越前康継 (葵紋)以南蛮鉄 曽我 文麿
短刀 銘 信定 舘澤 圭一
短刀 銘 兼宗 中村 佳夫
脇指 銘 陸中国住清房作 平成丁丑歳二月日 細越 敬喜
短刀 無銘 堀 壯一郎
脇指 銘 繁平作 昭和五十六年夏日 諸富 剛
脇指 無銘 米倉 晴義
脇指 銘 小鍛冶義人作之 令和元年五月一日 レオン・カップ

白鞘の部

表彰名 銘称 氏名
優秀賞 縦篠刻鞘打刀拵下地 久保 純一
刀 白鞘 永洞 修
努力賞 堅木合口拵下地 秋 山 登
刀 白鞘 塚本 剛之
入 選 刀 白鞘 大槻 良一
刀 白鞘 今野 利幸
刀 白鞘 千葉 俊和
刀 白鞘 千葉 正義
刀 白鞘 野田 芳孝
太刀 白鞘 三好 正和

刀装の部

表彰名 銘称 氏名
優秀賞 黒漆塗研出鮫刻鞘燻革巻肥後打刀拵 久保 謙太郎
努力賞 朱漆塗菊唐草黒蒔絵鞘絞塗柄短刀拵 伊藤 俊克
黒蠟色秋草蒔絵鞘打刀拵 山田 真也
入 選 変塗鞘打刀拵 佐久間 保男
黒漆塗飛鳥楼閣図蒔絵螺鈿鞘合口短刀拵 土田 勲

柄前の部

表彰名 銘称 氏名
無鑑査 蛇腹二色糸葵結び鷹の羽違い組上巻柄前 三谷 修史
緑色燻革変り仕立平巻打刀柄前 坂入 眞之
日本美術刀剣保存協会会長賞 時代黒色常組糸諸撮み巻尾張大小柄前 飯山隆司
紺色献上博多織糸撮み巻柄前 久保 純一
優秀賞 鉄納戸色極細常組糸組上巻柄前 久保 謙太郎
尾張納戸色常組糸撮み巻柳生柄前 山田 真也
努力賞 臙脂色蛇腹糸網代組上巻柄前 奥原 勁士朗
黒色常組糸諸撮み巻柄前 橋本 幸律
青磁色常組糸絡組上巻柄前 出口 智之
入 選 金茶色常組糸諸撮み巻柄前 大槻 良一
御納戸色蛇腹二組糸組上巻柄前 小形 純子
緑色燻革諸撮み巻柄前 古賀 範介
藍色蛇腹糸組上巻柄前 中山 恒久
尾張納戸色常組糸撮み巻尾張柄前 平山 直弥
黒色常組糸諸撮み巻柄前 矢倉 聡一

白銀の部

表彰名 銘称 氏名
無鑑査 素銅地金赤銅着刻み二重鎺 羽川 安穂
優秀賞 素銅地金赤銅着上貝揚羽蝶紋二重鎺 宮本 恒之
銀地金着上貝九曜紋透二重鎺 三島 幹則
努力賞 素銅地一重腰祐乗鎺 中村 晋也
写素銅地金着鍬形一重鎺 上野 宏樹
入 選 素銅地金着二重肥後鎺 武田 典明
素銅地一重鎺 野口 裕弘
素銅地一重腰祐乗鎺 武藤 健

開催概要

主 催 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会
目 的 研磨、白鞘、刀装、柄前、白銀の伝統技術の保存と向上を図ると共に、多くの方に現代技術の優秀さを認識してもらうことを目的として、昭和23年より開催され、審査が行なわれています。
審査の上で入選品を決定し、さらに優れた作品には特賞・優秀賞・努力賞が授与・表彰されます。
出品受付期間 令和元年6月3日(月)~令和元年6月5日(水) 期間厳守
出品資格 本協会会員でない方も出品できます。
各部門とも、伝統的技術・材料によって制作されていない物は、審査の対象外です。
原則、日刀保たたらの玉鋼を使用しなければなりません。
出品方法 下記の書類と出品物件を協会に提出する必要があります。
【申請に必要な物】
  • 出品物件
  • 出品申込書
  • え符
    協会にご請求頂くか、受付時に窓口で記入できます。
◆出品物件を郵送する場合
所定の書類(出品申込書、え符)を協会に請求して下さい。
必要事項を記入し出品物件と共に、受付期間内に到着するよう期日指定で協会に送付しなければなりません。
出品部門
1. 研磨の部
「鎬造の部」「平造の部」の二部門。同時に両部門への出品が可能です。
国宝・重文・重美に指定・認定された物は除き、太刀、刀、脇指、短刀、槍、薙刀のうち一部門につき一口(最近1ヵ年以内に研磨した物)を出品して下さい。
出品作品には、必ず「登録証」の添付が必要です。研磨の部は、新作刀の研ぎを歓迎しています。
2. 白鞘・刀装・柄前・白銀の部
各部門一口(これらは最近1ヵ年以内に制作した物)に限って出品して下さい。
また、出品部門を明示しなければなりません。
審査会 6月中旬の予定
審査員 詳細は、協会のホームページにて発表されます。
審査結果 審査結果は、出品者に直接通知されます。
各賞・賞金
  • 特 賞 : 賞金 100,000円/副賞
  • 優秀賞 : 賞金 50,000円
  • 努力賞 : 賞金 20,000円
表彰式 7月5日(金)刀剣博物館 講堂
展 示
作品集 「現代刀職展」の展示図録として、入賞以上の作品が掲載される予定です。
注意事項
  • 展示図録には、入賞者の方のお名前と共に顔写真が掲載される予定です。
  • 出品刀には必ず「登録証」を付け、刀袋に入れて下さい。
  • 主催者(協会)は、入賞、入選作品を展示、及び撮影ができるものとされています。
    また、当該作品画像を書籍、パンフレットの頒布、及び広告宣伝(Web上への掲載を含む)に利用されますので、留意が必要です。

施設情報

刀剣博物館(東京都)の歴史や収蔵作品、交通アクセスや施設情報は、「博物館の日本刀」で詳しくご覧頂けます。

刀剣博物館(東京都)

「刀剣博物館」は日本刀(刀剣)を保存・公開し、「日本刀文化」の普及を目的として1968年(昭和43年)に「日本美術刀剣保存協会」の付属施設として開館。2017年(平成29年)3月31日に代々木にあった旧博物館を閉館し、2018年(平成30年)1月19日から両国で新たに開館して、展示が再開されました。日本刀(刀剣)は、単なる武器ではなく、権威の象徴や美術品としての側面も有しています。そのような日本刀文化を広く発信していく役割を担っている博物館です。

所在地 〒130-0015
東京都墨田区横網1-12-9
電話番号 03-6284-1000
交通アクセス 「両国駅」下車 徒歩4分

交通アクセス情報を見る

営業時間 9時30分 ~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日 毎週月曜日※祝日の場合開館、翌火曜日休館、展示替期間、年末年始
駐車場 有り
入場料 大人 1,000円(700円)
会員 700円
学生(高校・大学・専門学校)500円
中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金です。
公式サイト https://www.touken.or.jp/museum/

刀剣博物館のアクセス

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日本刀(刀剣)に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の「2019年現代刀職展 研磨・白鞘・刀装・柄前・白銀の部(旧刀剣研磨・外装技術発表会)」です。
昭和30年より開催されている「現代刀職展」では、作刀技術の向上や刀剣への関心を高めるために、審査会を開いて優秀な作品を選出しています。「日本美術刀剣保存協会」の会員で無い方も出品できるため、この機会にぜひご応募下さい。
バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、日本刀(刀剣)・甲冑(鎧兜)の基礎知識をはじめ、日本刀(刀剣)の歴史や雑学、日本刀(刀剣)にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。日本刀(刀剣)に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。日本刀(刀剣)や甲冑(鎧兜)に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

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