頭がとても良く、人間観察が得意で何事も俯瞰で捉える冷静さがある。物腰柔らかで優しくおっとりとした上級貴族らしい振舞いを心がけているため、周りからの名声も高い。
他人にはあまり干渉せず、人は人、自分は自分という考えをもつものの、童顔で低身長のためか幼く見られるのがコンプレックス。
「安曇野 葵」のことが好きだが素直になれない性格。
身分重視の集団の中で育ち、頭脳明晰で外見も良いため、周囲の人々から羨望の対象となった。それにより様々な人に好かれるよう意識して振舞っている。その一方で、純粋で素直に感情を表現してくる人に弱く、「安曇野 葵」にどうアプローチしたら良いか分からないため、和歌などで必死にアピールするも周囲に「我が強い」、「模範解答すぎる」などと添削されてしまう。
義経軍に内紛勃発!壇ノ浦にたどり着けるか!?
源頼朝に平家の追討を命じられた源義経は、一ノ谷において源範頼と挟撃戦を展開し、見事平家の侵攻を食い止めることに成功。出鼻をくじかれた平家は屋島に集結して兵力の再編を計るも、義経は追撃戦に勝利。敗走する平家軍を追い、義経は壇ノ浦へ向かう船上の人となっていた―。