大阪城 大阪城
大阪城
「豊臣秀吉」により築城され、天下統一を成し遂げるための拠点となった大阪府大阪市にある「大阪城」。現代においては、「大坂城跡」として国の「特別史跡」に指定され、大阪随一の観光スポットとなっており、国内外を問わず多くの観光客が訪れています。
現在見られる大阪城の天守閣は、1931年(昭和6年)に再建され、時を経て「平成の大改修」が行なわれた復興天守です。
大阪のシンボルとも言えるこの天守閣は、歴史博物館の役目を果たしており、その収蔵品は日本刀のみならず、重要文化財である「大坂夏の陣図屏風」など多岐に亘っています。
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大阪城の歴史

大阪府大阪市にある「大阪城」の歴史について、ご紹介します。

大阪城のあゆみ

豊臣秀吉

豊臣秀吉

豊臣秀吉による「大坂城」の築城は、主君であった「織田信長」が「本能寺の変」で討たれたその翌年、1583年(天正11年)より開始。大坂城が築かれたのは、織田信長が浄土真宗本願寺派の門徒と対立した「石山合戦」(いしやまかっせん)の末に焼失した、「石山本願寺」の跡地。

豊臣秀吉は、自身が天下人にふさわしい財力の持ち主であることを誇示するため、築城開始からわずか1年半後の1585年(天正13年)に天守を完成させました。その後も、豊臣秀吉が1598年(慶長3年)に62歳で没したあとも工事は続き、大坂城を強固な巨城へと築き上げていったのです。

豊臣秀吉が亡くなると、息子の「豊臣秀頼」(とよとみひでより)が大坂城の城主となり、母「豊臣淀殿」(とよとみよどどの)と共に、同城へと移り住みました。

ところが1600年(慶長5年)、天下分け目の合戦となった「関ヶ原の戦い」が勃発。同合戦で勝利を収めた「徳川家康」は、江戸幕府を開いて、実権を掌握します。1614年(慶長19年)、幕府と豊臣家の衝突が避けられなくなると「大坂冬の陣」が起こり、一旦は和議が結ばれるも、1615年(慶長20年)の「大坂夏の陣」で大坂城が落城。豊臣秀頼と淀殿は自刃に追い込まれ、豊臣家は滅亡することとなったのです。

廃墟同然と化した大坂城でしたが1620年(元和6年)、2代将軍「徳川秀忠」(とくがわひでただ)がその再築に着手。「天下普請」(てんかぶしん:江戸幕府の命により、全国の諸大名が行なった城郭などの土木工事)として、西国を中心とした諸大名64家を動員。約10年の歳月を費やして、2代目となる城郭が遂に完成。このときに豊臣時代の大坂城は、江戸幕府によって完全に地中へと埋められてしまったのです。

江戸幕府は、豊臣時代よりもさらに壮麗な城を築き、色濃く残る豊臣秀吉のイメージを一新。そして、天下人となったのは徳川家であることを大々的にアピールしました。

江戸時代における大坂城は、幕府直轄の城ということもあり、その城主は歴代の徳川将軍が務めています。将軍自らが大坂城に滞在していたわけではなく、城主の留守を預かる「大坂城代」(おおさかじょうだい)が入城。大坂城代は、全国の譜代大名より選ばれ、徳川将軍に成り代わって、西の国々を監視していました。

1665年(寛文5年)、落雷により天守が焼失。これ以降大坂城の天守は、江戸時代を通じて再建されることはなく、大坂城は天守を持たない城になってしまいます。その後も、江戸時代の大坂城は、幾度も火災に遭い、そのたびに損傷と改修を繰り返しました。

1928年(昭和3年)、当時大阪市長を務めていた「関一」(せきはじめ)が、大阪城天守閣の復興を提案します。これに賛同した市民から約150万円が寄付され、1931年(昭和6年)、266年もの年月を経て、3代目となる天守が誕生。これが現存する大阪城の天守閣です。大阪市民の寄付により復興されたこの天守閣は、「大坂夏の陣図屏風」に描かれた豊臣時代の天守の姿を参考に、鉄骨鉄筋コンクリート造で復興されました。

なお、1959年(昭和34年)の大坂城総合学術調査で、現存の大阪城がすべて徳川時代再築後の遺構であることが判明。地元大阪の人達からは、親しみを込めて「太閤はん(=豊臣秀吉)のお城」などと呼ばれることもある大阪城ですが、実際には豊臣時代の遺構は地上には一切残っていないことが明らかになりました。

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大阪城由縁の刀剣・甲冑

大阪城天守閣の収蔵品は、寺社や個人などから寄託された物を含め、その数は約1万点にも上ります。

その内容は、武将達が合戦の際に用いた武器や武具、身に着けた甲冑(鎧兜)、合戦の様子を描いた屏風などがコレクションの中心となっており、中でもいちばんの目玉は、重要文化財に指定されている「大坂夏の陣図屏風」。こちらは、同合戦において徳川方に属していた福岡藩初代藩主「黒田長政」(くろだながまさ)が、大坂夏の陣が終わった直後に描かせた作品として伝えられており、戦国時代の合戦を画題に取り上げた屏風絵の中でも、最高傑作と評されています。

この大坂夏の陣図屏風に基づいて制作された展示物が、大阪城天守閣の5階にある「ミニチュア夏の陣」と題するジオラマ。このジオラマでは、同合戦のクライマックスとも言える、豊臣方の「真田幸村/真田信繁」(さなだゆきむら/さなだのぶしげ)隊と、徳川方の「松平忠直」(まつだいらただなお)隊が繰り広げた合戦のシーンを、約20分の1のスケールで再現。

精巧に作られた307体のミニチュア人形を用いて、両軍が激突する様を表現したジオラマは、臨場感に溢れ、なかなかの迫力があります。

日本刀は、「刀 摂州住和泉守藤原国貞」(せっしゅうじゅういずみのかみふじわらくにさだ)や、大阪府の指定文化財「刀 銘津田近江守助直」(めい つだおうみのかみすけなお)など、「大坂新刀」を代表する名工たちの作品を収蔵。

また、様々ある甲冑(鎧兜)の中でも特筆すべきなのは、真田幸村の所用であったと伝わる「鉄二枚胴具足」(てつにまいどうぐそく)。真田幸村は、豊臣秀吉に仕え、大坂冬の陣では徳川軍を悩ませるほどの武功を挙げるも、大坂夏の陣で徳川家康の本陣へ果敢に突っ込み、壮絶な最期を遂げた豊臣家の忠臣です。

この甲冑(鎧兜)は、南蛮貿易などで日本に流入したヨーロッパの甲冑(鎧兜)、いわゆる「南蛮胴具足」の様式を模して作られています。大阪城天守閣の2階では、復元された兜の試着体験が可能。豊臣秀吉が着用したと伝わる「馬藺後立付兜」(ばりんうしろだてつきかぶと)や、大坂夏の陣図屏風にも描かれている真田幸村の「鹿角脇立付兜」(かづのわきだてつきかぶと)など、5種類の兜が用意されています。

また、3~4階の展示室では、毎年春と秋の2回に亘って特別展やテーマ展を開催。さらには企画展示において、数ある収蔵品の中から企画内容に沿った武具や美術品などを公開し、約2ヵ月ごとに展示物の入れ替えを実施。豊臣秀吉や大阪城の歴史に関する名品の数々を鑑賞できます。

大阪城写真一覧

 をクリックすると、拡大して写真がご覧頂けます。

大阪城
大阪城は、大阪府大阪市内にあります。
大阪城天守閣の入口です。
大阪城天守閣の入口です。
大阪城内では家紋も展示されています。
大阪城内では家紋も展示されています。
大阪城
大阪城公園内にある大阪城天守閣です。
展望台では広大な大阪城と大阪の町が一望できます。
展望台では広大な大阪城と大阪の町が一望…
重要文化財でもある千貫櫓も観ることができます。
重要文化財でもある千貫櫓も観ることがで…
入口で大阪城周辺マップが確認できます。
入口で大阪城周辺マップが確認できます。
施設内には休憩スペースも完備されています。
施設内には休憩スペースも完備されていま…
大阪城は、大阪府大阪市内にあります。
大阪城天守閣の入口です。
大阪城内では家紋も展示されています。
大阪城公園内にある大阪城天守閣です。
展望台では広大な大阪城と大阪の町が一望で…
重要文化財でもある千貫櫓も観ることができ…
入口で大阪城周辺マップが確認できます。
施設内には休憩スペースも完備されています…

大阪城の
主な収蔵作品

大阪城の収蔵作品をご紹介します。
※展示内容は時期によって異なります。

刀 銘 津田近江守助直 天和二年八月日 江州髙木

※この写真は大阪城様からご提供頂いております。

  • 鑑定区分
    大阪府指定文化財
  • 時代
    江戸時代
  • 制作国
    摂津国
  • 刀工
    摂津国助直

黒韋威胸紫紅白胴丸

※この写真は大阪城様からご提供頂いております。

大阪城の施設情報

大阪城の施設情報です。「この施設の詳細を見る」ボタンからより詳しい投稿情報をご確認頂けます。

所在地 〒540-0002
大阪府大阪市中央区大阪城1-1
電話番号 06-6941-3044
交通アクセス 「大阪ビジネスパーク駅」下車 徒歩8分

交通アクセス情報を見る

営業時間 9~17時(最終入館は16時30分まで)
ただし、桜シーズン、ゴールデンウィーク、夏休みは開館時間を延長
休館日 年末年始(12月28日~1月1日)
駐車場 有り
入場料 大人 600円(540円/510円/480円)
中学生以下 無料
中学生は、要証明(生徒手帳など)
()内は15名以上/100名以上/200名以上の団体料金です。
公式サイト https://www.osakacastle.net/

大阪城のアクセス

大阪城
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