現代以上に仏教と人々の関係が密接であった戦国時代。特に戦国武将は天下統一を果たすために、武力だけでなく政治力も必要であったため、仏教の力がかかせませんでした。そんな武将達に助言を与えたのが、仏道を修行する「僧侶」です。
戦国時代の僧侶は、時には天下統一を目指す武将の陰の権力者になったり、時には広大な荘園を守るため自ら武装する「僧兵」になったり、現代の僧侶と異なる役割をしていました。
「武将と仏教の歴史」では、戦国時代で活躍した僧侶や仏教の役割をはじめ、俗世と関係を断ち切り出家した武将などをご紹介。日本史を語る上で欠かせない武将と仏教の歴史を紐解きます。

後世に名を残した黒衣の宰相

戦乱の世の僧侶

「僧侶」とは、出家して仏道を修行する人達のこと。現代では、それ以上でもそれ以下でもない僧侶の役割ですが、神仏が現代よりももっと身近だった時代の僧侶には、実に様々な役割がありました。なかでも、有力者の右腕となり、政治にも大きな影響を与えていた僧侶は、「黒衣の宰相」(こくえ/こくいのさいしょう)との異名を取り、その活躍ぶりが語り継がれています。ここでは、戦国時代における僧…

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戦乱の世の僧侶

武将を支えた僧

世の中が目まぐるしく移り変わっていた戦国時代。戦国武将達のたったひとつの目的は、「領地を拡大し、天下統一を果たすこと」。この悲願を叶えるためには、幾度も戦を繰り返すための武力はもちろんのこと、政治的な才略(さいりゃく:はかりごと)も必要不可欠でした。今回は、その節目節目で中心的な役割を担っていた7人の戦国武将を取り上げると共に、その武将達に良きアドバイザーとして仕え、…

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武将を支えた僧

三英傑を支えた僧

戦国時代を語る上で外せない戦国武将と言えば、「織田信長」(おだのぶなが)、「豊臣秀吉」(とよとみひでよし)、「徳川家康」(とくがわいえやす)の3人。戦が溢れ、混乱を極めていた日本を天下統一に導き、また太平の世とするために尽力していたこの3武将は、その堂々たる活躍ぶりから、「三英傑」(さんえいけつ)と呼ばれています。しかし、彼らが戦乱の世を生き抜き、後世に名を残すほどの…

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三英傑を支えた僧

乱世を生きた武将の出家

武将が出家する理由

武力と知力を身に付け、死をも恐れず乱世を生き抜いた武将達。名実共に「強かった」のに、最終的には武士としての「権力」ではなく、「出家」を選んだ武将が何人も存在しました。なぜ武将達は出家したのか。時代的な背景や流行の思想を解明し、「西行」(さいぎょう)、「平清盛」(たいらのきよもり)、「北条時頼」(ほうじょうときより)の人生を取り上げ、その謎に迫ります。

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武将が出家する理由

仏門に入った武将

真に実力のある者だけが生き残った戦国時代。「出家」とは、政治的・戦略的な側面を持つ「切り札」でもあったようです。「織田信長」(おだのぶなが)の義父となった「斎藤道三」(さいとうどうさん)や「将軍」という最高権力を手に入れてもなお、出家という道を選ぶ「足利義満」(あしかがよしみつ)。また、出家とは生き残る道とした「武田信玄」(たけだしんげん)、「上杉謙信」(うえすぎけん…

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仏門に入った武将

武装する寺院

寺院・僧の武装化

現代の日本では、葬儀や法事、厄払いなど、特別な機会にしか寺院とかかわりを持たない人がほとんどです。しかし、飛鳥時代に百済(くだら:朝鮮半島南西部にあった国家)から仏教が伝来したときには国策に取り入れられ、人々の暮らし、あるいは心の拠り所となっていました。そのため、寺院や僧侶は国に認められている立場にありましたが、あるときから武装し、争いを起こすようになっていくのです。…

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寺院・僧の武装化

日本刀に秘められた幾多の魅力を皆様にお届けするサイト、バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」のコンテンツ「武将と仏教の歴史」のページです。
戦国武将と仏教の関係は非常に密接で、政治のために武将に助言をする僧侶や、俗世から抜けて出家する武将もいました。こちらのコンテンツでは、戦国時代で歴史を動かした僧侶や、武将に深い影響を与えた仏教について解説します。
バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、刀剣・日本刀・甲冑、武者絵や書画の基礎知識をはじめ、日本刀の歴史や雑学、刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。刀剣に関する各種アプリゲーム、刀剣・お城川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。剣や鎧兜、武者絵や書画に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

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